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週刊誌スクープ大賞

眞子さま&小室圭さんが“マンハッタンで逢引き”? 「駆け落ち」の可能性は……

 新潮は今週も「食べるなら安心の国産食品」特集をやっている。今回は子どもも好きなレトルトカレーやハンバーグ、ご飯ものやピザなど。

 カレーといえば、長い歴史を持つボンカレーだが、中でも「THEボンカレー 厳選素材のこだわり本格製法」、もうやんカレーの「もうやんカレーポーク」、石井食品の「チキンハンバーグ」「おべんとうクンミートボール」などが上がっている。

 私がよく買う、セブンプレミアムの「ライスバーガー炙り焼肉」「手延ばし長時間発酵のもちもち生地マルゲリータ」「北海道じゃがいものフライドポテト」もある。

 このところカミさんとは家庭内別居中だから、外食ばかりである。こうしたレトルトを買ってきてオフィスで食べたいのだが、あいにくガスを引いていないし、電子レンジもない。

 別居状態が半永久的に続くとすると、Amazonで電子レンジの安いのでも買うか。

 ところで文科省の佐野太元局長が受託収賄容疑で逮捕され、医学部入試の暗部が明らかになろうとしている。

 佐野の息子を合格させた東京医科大は、これまでも卒業生たちによる「裏口入学リスト」なるものを受け入れてきたようだが、そこのドンである臼井正彦前理事長(77)は、これまで都内の一等地の不動産を次々に購入してきたと、文春が報じている。

 不動産だけでも5億円以上の資産を手にしているというのである。さらに85年に、母、妻、子どもたちを役員にした同族会社をつくり、同社が扱う眼内レンズを、臼井の関わりの深い病院に卸し、約10年で2億円以上の手数料を得ていたそうだ。

 また臼井は、銀座のママや女医とも深い仲にあるが、彼の権力を怖れて学内で意見する人間などいなかったという。

 安倍を怖れて、官僚たちが文書改ざんまでしてしまう。田中理事長を怖れて、いうがままになっていた日大と、その構図はみな同じである。

 権力などという不確かであいまいなものを認めてしまうのは、その方がその周りの人間たちにとって都合がいいからである。

 そんなものは屁ひとつで吹っ飛ぶ。東京医科大、日大、安倍政権も同じである。残念なのは、進次郎のようにいいっ放しの人間はいるが、安倍に向けて屁をひる人間がいないことである。

 大相撲名古屋場所は関脇・御嶽海(25)=出羽海部屋=が初優勝した。だが、横綱も新大関の栃ノ心も休場している、盛り上がりに欠けた場所であった。

 稀勢の里はもともと期待していなかったからいいが、白鵬や鶴竜の突然の休場は不可解であった。

 白鵬などは、3日目に琴奨菊をすくい投げで倒して「調子がいい」といっていたのに、4日目からいきなり休場。

 鶴竜も2日連続で金星を進呈して、いきなりの休場。ポストによれば、白鵬は20年の東京オリンピックまでやるために、ガチンコ力士とやりたくないので「回避した」、鶴竜も、これ以上黒星を重ねると力士生命が短くなるとの「打算」が働いたのではないかと見ている。

 いくら横綱といえども、そんな理由でしょっちゅう休場していたのでは、大相撲の看板が泣く。

 こうした連中のやりたい放題に対して、親方連中もものをいえない。こんな大相撲など死んだも同然だとポストはいうが、私もまったく同感である。

 今場所は、チケットを買っていたお客が騒いでもおかしくなかった。カネ返せである。

 身勝手な横綱、何も手を打てない親方衆、それに文句をいわないお客が、大相撲を草相撲並みにしてしまったのだと、私は思っているのだが。

 このところ寝不足である。木曜日の夜から「全英オープンゴルフ」を見ていたせいだ。

 それもタイガー・ウッズが10年ぶりのメジャー優勝に手の届くところまで来たのだから、寝るわけにはいかない。

 一時はトップに立ち、悲願達成かと思われたが、残念ながらあと一歩足りなかった。

 だが、確実に往年のタイガーに戻りつつある。心配なのは、42歳という年齢が、最後の最後で体力と気力を奪ってしまうということがある。

 あと1勝で80勝。偉業達成までがんばれ! 4日間のギャラリーは17万人だそうで、新記録。これもタイガー効果であろう。

 スーパースターとは、いるだけで様になるタイガーのような人間をいうのである。ゴルフががぜんおもしろくなってきた。

 小泉進次郎という政治家は親父・小泉純一郎にそっくりである。有言不実行の人だ。短い刺激的なフレーズで聴く者を一瞬惹きつけるが、そのほとんどはいいっ放しである。

 今回も、参議院の定数を6増やす党利党略法案に対して、「国民をなめてはいけない」などと批判的だったのに、採決では賛成票を投じた。

 野党議員からブーイングが起こるのは当然である。国民をなめているのは安倍首相と同じではないか。

 文春は、「小泉はいつも安全地帯にいて、総裁選直前にはインドへ逃亡する」計画だと報じている。

「モリカケ疑惑が浮上する度に『平成政治史に残る大事件だ』と安倍首相を口撃してきた進次郎氏。疑惑解明に特化した審議の場を設けるべき、と主張して、国会改革案の一つに、特別調査会の設置を掲げてきた。ところが、超党派議連でまとめた提言には、同会設置は盛り込まれず、党首討論の夜間開設や国会のペーパーレス化など、表層的な提言が目立つ」(文春)

 総裁選では、石破茂を支持して、安倍批判をぶち上げるのかと思ったら、8月上旬から4人の衆議院議員とインド旅行するというのだ。

 安倍一強体制の中で、批判的なことをチョッピリいえば、メディアが挙って取り上げてくれるという計算が鼻につく。まさに「平成の新・いうだけ番長」(同)である。

 そんな小泉に「女を取られた」という妄想を抱き、破廉恥メールやDV沙汰を起こしていたアホな元議員がいると、同じ文春が報じている。

 その名は、あの中川俊直氏(48)である。昨年4月に愛人とハワイで「重婚ウエディング」を挙げたと新潮に報じられ、その後、件の愛人とトラブルを起こして警察沙汰になり、「ストーカー登録」されてしまった。悪名高き安倍チルドレンの象徴といってもいい男である。

 昨年の衆院選では自民党公認が得られず出馬を断念した。

 そんな中川と、昨年3月にフライデーに「真夜中の密会」を撮られた相手は、料理研究家から14年末の衆院選で初当選したが、去年10月の選挙で落選してしまった前川恵氏(42)である。前川は男女関係はないと否定している。

 15年11月ごろから、前川が電話に出られなかったことに端を発して、中川のメール攻撃が始まったという。

「シカトするな! ナマイキだ」「謝り方を知らない」から始まり、16年10月には、前川が小泉進次郎とイベントで一緒になったことに腹を立て、「死ねよ! 死ね。進次郎狂いのきちがい。明日も進次郎の為に司会をやれ! 死ねよ! バカ」。その後、前川は、中川に突き飛ばされて壁に頭をぶつけてもいるそうだ。

 こんなことをやられても警察沙汰にしないのは、前川の方にも後ろめたいところがあるのだろうと、私は邪推してしまうが。

 記事を読む限り、中川のような人間を政治家などにしては絶対いけない。そんな男と袖すり合った女もホメられたものではない。

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