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週刊誌スクープ大賞

眞子さま縁談どうなる……? 小室圭さん“留学”報道で「文春」と「新潮」が真っ二つ!

「週刊文春」(7/12号、文藝春秋)

今週の注目記事・第1位
「『小室哲哉は許せない』KEIKO 親族怒りの告発」(「週刊文春」7/12号)

同・第2位
「テレビCM『すまいーだ』の飯田GHDの会長(73)華原朋美の不倫愛に溺れる」(「フライデー」7/20号)

同・第3位
「秋篠宮ご夫妻も愕然 小室圭さん裏切りのマンハッタン留学」(「週刊文春」7/12号)
「『小室圭くん』が米国留学3年の勝算」(「週刊新潮」7/12号)

同・第4位
「『大人たちは金集め』安倍昭恵夫人と怪しい新興宗教」(「週刊文春」7/12号)

同・第5位
「『佐川不起訴』の『女特捜部長』がはるばる『函館地検トップ』」(「週刊新潮」7/12号)

同・第6位
「ライザップ 株主総会で社長がバラした『リバウンド率が高いタレント』誰だ?」(「週刊ポスト」7/20・27号)

同・第7位
「愛犬・愛猫の『命の値段は60万円』この判決は妥当か、不当か」(「週刊ポスト」7/20・27号)

同・第8位
「内田正人日大前監督の『雲隠れ姿』」(「FLASH」7/24・31号)

同・第9位
「元祖・天才棋士が『うつ病』と向き合った1年間」(「週刊現代」7/21・28号)

同・第10位
「1080円で選手に質問 ケイスケ・ホンダの新ビジネス」(「週刊文春」7/12号)

同・第11位
「収賄で逮捕の文科省エリート 一番のバカは『親父』か『息子』か『大学』か」(「週刊現代」7/21・28号)

同・第12位
「病床の朝日新聞社主をめぐる親族と後見人の『介護対立』」(「週刊ポスト」7/20・27号)

同・第13位
「座布団十枚! “死亡ネタ”でも大爆笑桂歌丸は『生まれ変わっても落語家』」(「週刊文春」7/12号)

同・第14位
「『紀州のドン・ファン』事件の迷宮! 金庫から消えた3億円」(「週刊新潮」7/12号)

同・第15位
「『新型ワクチン』で『高血圧』治療ができる!」(「週刊新潮」7/12号)

同・第16位
「金正恩3兆円を狙う『女エージェント』」(「週刊文春」7/12号)

同・第17位
「日本の『インフルエンサー』100人」(「週刊現代」7/21・28号)

同・第18位
「2018年上半期『ヒンシュク大賞』」(「週刊ポスト」7/20・27号)

同・第19位
「定年後から『100歳』まで お金の未来年表」(「週刊ポスト」7/20・27号)

同・第20位
「主演映画の明暗が分かれた『真木よう子』と『沢尻エリカ』」(「週刊新潮」7/12号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 今週は現代とポストとFLASHが合併号。なぜこんな時期にと思うが、1週出さなければ、紙代も印刷代もいらないという消極的な理由ではないのか。

 まあ、雑誌が売れない時代だから、仕方ないか。

 まずは新潮から。私は、沢尻エリカと真木よう子という女優が好きになれない。2人でいて楽しい女性だとは、到底思えないからである(相手も嫌がるだろうが)。

 安藤サクラという女優も苦手だったが、是枝裕和監督の『万引き家族』で、貧弱なリリー・フランキーとのSEXシーンで、彼女の迫力満点な真っ裸を見て以来、いいじゃないかと思えるようになった。あの子をよがらせるのは大変だろうが。

 その沢尻と真木主演の映画が公開されたが、明暗が分かれたと新潮が報じている。真木の『焼肉ドラゴン』は公開2日間で第7位。ちなみに第1位は『万引き家族』。

 一方の沢尻の『猫は抱くもの』はベスト10にも入らなかった。映画評論家の北川れい子氏は「沢尻さんはただ可愛く撮られようとしているだけで、大衆を引きつけるような女優にはなっていません」と手厳しい。綺麗なだけでは長持ちしないよ、沢尻さん。

 さて未来年表流行りである。今週のポストは、定年後から100歳までの「お金の未来年表」が巻頭大特集。

 失礼だが、これまでやっていたことのまとめとしか思えない。確かに100歳まで生きれば「生涯年金収入1億円」にはなるのだろう。

 それを担保にカネを借りることができることもわかる。子どもに遺産は残さないが借金も残さないで綺麗に死んでいけというのもわかる。

 だが、70歳をちょいと超えた今でさえ、身体のあちこちは痛く、記憶力は日増しに衰え、カミさんとは家庭内別居状態である。

 あと数年で認知症か腰痛で、家から出られず歩けなくなるのだろう。100歳まで元気で好きなものをたらふく食べられ、外を気ままに歩き、少しのオシャレでもできれば長生きもいいが、そうできるのは1,000人のうち10人か20人ではないのか。

 一日一期。明日あると思うな。これが高齢者の生きる道である。大きな借金してまで生きたくはない。そう考えている身にとって、この特集は無用である。悪いけど。

 ポストでやっているビートたけしの連載は時々面白いものがある。

 半年ごとにやる「ヒンシュク大賞」も楽しみにしているのだが、今回はネタがいっぱいあるのに、なぜかつまらない。

 何でかな~? それはたけし自身が「ヒンシュク」の対象になっているのに、それには答えていないからである。

 芸人なら、自分のスキャンダルをネタにするぐらいの度量がないと。そう思うのだ。

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