日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 芸能人“海外留学”で注意すべきこと

渋谷すばる、岡本圭人、ダレノガレ明美……芸能界“海外留学”は「香里奈にならないよう」注意すべし!?

左上:渋谷すばる、左下:岡本圭人、右上:ウエンツ瑛士、右下:ダレノガレ明美/各公式サイトより

 芸能人の留学が大ブームとなっている。

 元・関ジャニ∞の渋谷すばるや、Hey! Say! JUMPの岡本圭人、タレントのウエンツ瑛士、モデルのダレノガレ明美、少し前ならお笑いコンビ・ピースの綾部祐二など多くの芸能人が日本を飛び出し、海外で学ぶ決意を表明している。

 そんな風潮に、芸能関係者は「経緯や状況は異なるが、過去にも元アイドルの大島優子、モデルのマリエ、芸人のなかやまきんに君など、当時人気があり、かつ金銭的に余裕のあると思われるタレントが留学をしましたが、帰国後は仕事が激減するという事態に見舞われています。誰かがいなくなっても回っていくのが芸能界。留学で長期休業してしまうと、日本に戻ったときには自分の席はありません。当然、いなくなるときには、育ててもらった所属事務所に迷惑を掛けるだけでなく、レギュラー番組を持っていたり、グループに入っていれば、その分も他人に迷惑がかかる。そういうことを熟考した上で決断しなければいけませんよ」と警鐘を鳴らす。

 また海外での過ごし方にも、注意が必要だという。

「グローバル化社会なので、もはや留学すること自体は珍しいことではありません。そこらへんの高校生、大学生でも、ホームステイなどを一般的に体験する時代です。問題は、外国で何を学ぶかです。ハレンチ画像が流出した女優の香里奈さんのように、日本人が多い留学生コミュニティに入ってワイワイと観光して数カ月から1年間、エンジョイするだけの渡航では意味がありません」(同)

 ただ、渡辺直美のようにアメリカ・ニューヨークにダンス留学し、それがきっかけとなり帰国後、さらなる成功を見せた例もある。留学した芸能人が帰国後にどういった活躍をするのか見ものとなりそうだ。

最終更新:2018/09/05 23:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真