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台湾知事選で”強制結婚”を公約!「毎週土曜日に大型のお見合いパーティー」「離婚は認めない」

政府主導のお見合いパーティーを公約に掲げた林氏

 台湾で強制結婚を公約に掲げる選挙候補者登場!「毎週土曜日に大型のお見合いパーティー」「離婚は認めない」

 11月24日に最終回を迎えた、野村周平主演『結婚相手は抽選で』(東海テレビ/フジテレビ系)では、未婚男女を対象に抽選で見合い相手を決め、半強制的に結婚させる「抽選見合い結婚法」が制定された社会がテーマだった。

 そんなファンタジーを地で行くような公約を掲げる立候補者が、台湾の県知事選に登場した。

 同日に投開票が行われた台湾南部の嘉義県知事選では、立候補者の一人、林國龍氏が掲げた大胆な公約に注目が集まった。

 その公約とは、次の通りだ。

(1)同性婚は病気や人口減少の原因となるため反対

(2)病人と妊婦には無料で診察を行う

(3)企業を保護するために、すべての企業の株を政府が半分持つこととする

(4)農業生産の低迷を打開するため、政府が農産物を適正価格で買い上げる 

(5)25歳以上で未婚の場合、政府が結婚の斡旋を行う

 中でもとりわけ大きな注目を集めたのが、(5)の公約だ。台湾のネット上では「これは政府による強制結婚ということなのか?」「すぐに離婚しても新しい相手を政府が探してくれるのかな」「結婚まで政府が決めるとは、まるで一昔前の共産党みたいだ」などといった反応が。

 林氏本人は台湾メディアの取材に対し、「これは決して強制的に結婚をさせようとするものではない。ただ政府の仲介で結婚したからには、離婚は認めない。その代わり、本人が満足するまで、政府は結婚相手の候補を紹介し続ける」と語っていた。さらに、具体的な斡旋方法については、嘉義県政府は毎週土曜日に大型のお見合いパーティーを開催し、25歳の未婚の男女を対象に、意中の相手と出会えるまで何度も参加させるというものだ。

 ところが、この林氏、フタを開けてみれば得票数は1.66%と、4人の候補者の中でダントツの最下位だった。しかし、台湾では2017年の出生率は1.13にとどまり、少子高齢化が大きな社会問題となりつつある。今回はタダの泡沫候補に過 ぎなかった林氏だが、「強制結婚論」で今後支持層を広げるか……?

(文=青山大樹)

最終更新:2018/11/28 21:00

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