日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『けもなれ』最終回目前で離脱者続出!?

『獣になれない私たち』新垣結衣が社長に爆発も、獣になれず……視聴者「もう期待できない」最終回目前で離脱!?

『獣になれない私たち』公式ホームページより

(これまでのレビューはこちらから)

 新垣結衣主演ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の第9話が12月5日に放送され、平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 前回から2.8ポイントもダウン! 最終回目前ですが、やはり暗すぎの上にまったく進まない内容のために視聴者から「このドラマはもういい!」と見放されてしまったのでしょうか!? ん~最終回はどうなるのか。少し心配ですね。

 ではでは、今週もあらすじから振り返っていきましょう!

■晶と恒星、ついに“ラブ”が生まれる!?

 会社の待遇改善に乗り出した晶。その甲斐あって、社員のモチベーションが上がり、新人の朱里(黒木華)も会社になじんできた。そんな中、九十九社長(山内圭哉)が晶は営業部長、朱里は社長秘書に任命。2人は九十九社長からパワハラのような仕打ちを受ける。

 一方、呉羽(菊地凛子)は恒星(松田龍平)とのハグ写真が週刊誌に掲載されてしまいマスコミから追われる身になってしまう。

 そんな中、京谷の母・千春(田中美佐子)が突然上京してきて京谷の自宅へ向かうも、朱里と鉢合わせ。びっくりした朱里は晶の自宅へ逃げてくるものの、そこでも千春と鉢合わせしてしまい、晶を入れた3人で話し合うことに。これまでのいきさつを知った千春は京谷に呆れるばかり。しかし一方で、朱里には「あなたにつらく当たってしまってたかも。ごめんなさい」と謝罪し、嫌われていたと思っていた朱里は安堵。3人仲良く飲み始めた。

 翌日、晶と朱里は仲良く会社に出社するも、九十九社長の扱きがさらに酷くなる。それに耐える朱里と何とか朱里に頑張ってほしいとバックアップする晶。しかし、朱里は重大なミスをしていまい、会社を無断欠勤。晶の前からも消えてしまう。

 朱里を助けられず、ショックを受ける晶。しかし、九十九社長はいなくなった朱里の悪口を言い続ける。そんな九十九社長に晶はついに爆発するも、「だったら会社を辞めろ」と言われ、「すみませんでした」と謝罪してしまう。

 さらにショックを受けた晶は恒星に愚痴る。しかし、恒星も粉飾決算を断れず、自暴自棄に。そんな2人は傷を舐めあうかのように、一夜を共にしてしまう、と言うのが今週のストーリーでした。

12
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真