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週刊誌スクープ大賞

NHK・桑子真帆は1億5,000万、テレ朝・宇賀なつみは6,000万……人気女子アナ“フリー”のお値段

文=元木昌彦

 現代によると、世論調査などを手掛ける米ギャラップ社が世界の企業を調査したところ、日本では「やる気のない社員」が7割、「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員」が2割4分で、「熱意にあふれる社員」はわずか6%しかいないそうである。

 調査した139カ国の中で最下位クラス、日本よりも熱意にあふれる社員が少ないのは、ブータン、イタリア、パキスタンぐらいしかいないという。

 こんなことで驚くことはない。熱意にあふれる社員がゼロではなく6%もいるのだからいいではないかと、私は思う。

 全員がやる気があって熱意がある企業なんて、宗教団体じゃないんだから、気持ち悪いよ。

 どの編集長もそう思っているだろうが、部員が30人いれば、仕事を任せられる人間は2割もいればいい。

 8割は、そいつらの足を引っ張らないようにしていてくれれば、雑誌はつつがなく出せる。

 私がいた頃も、若い奴で「編集長になりたくない」というのが、いっぱいいた。何でかと聞くと、給料はそれほど上がらないのに、責任は重くなり、間違うと名誉棄損で訴えられ、逮捕されるかもしれないから嫌だというのである。

 イタリアと同程度というのがいい。この特集の中でも、かつてソニーの井深大が、「仕事の報酬は仕事である」といったと出てくる。こんなこと、今の若い者にいってごらん。

 仕事もホメ言葉もいらないから、カネをくれというに決まっている。また、熱意などというものは長続きしない。

 そんなあやふやなものに頼っては、仕事もいい雑誌もできはしない。

 日本的組織がダメになってきたのは、そうしたことをわけもなく求めるアホな上司が多いからではないか。

「熱意を持って取り組め」「やる気がない者は去れ」などといえたのは、年功序列、終身雇用が完備していたからこそであった。

 政治から経済までガタガタになってきたこの国で、これまでの「一億火の玉」のようなやり方は通用しない。

 やる奴はやる。やらない奴はやらない。それでも仕事を続けていけるような組織づくりが求められてる。

 いいじゃないか、いい加減。「のんびり行こうよオレたちは~」というCMソングが昔あったな。今こそブータンやイタリアに学ぶ時だ。そう私は思う。

 さて、トランプと金正恩の首脳会談が大失敗に終わったが、この結果は会談前から予想されていたことだった。

 この首脳会談より、アメリカ中の注目を集めたのは、トランプの元顧問弁護士マイケル・コーエンが連邦下院の委員会で行う宣誓証言のほうだった。彼は、トランプの不倫相手のポルノ女優へ口止め料を払ったことや大統領選中にロシアとビジネス取引していたこと、民主党全国委員会のメール漏えいについてもトランプは承知していたと証言した。

 コーエンはトランプを「人種差別主義者」「詐欺師」「いかさま」と呼んだという。

 なんとしてでも、全米の目を外へそらさなくてはと考えたトランプが企んだ「窮余の一策」が米朝会談だったのだ。トランプにとって、会談の成果など二の次だったはずである。

 トランプは金正恩が制裁の全面的解除をいい出したため、会談は不成功に終わったといったが、北朝鮮の外相が深夜に会見を開き、「我々が要求したのは全面的な制裁の解除ではなく、一部の解除だった」(朝日新聞DIGITAL/3月1日04時00分)とバラしてしまった。「嘘」は安倍とトランプの得意技である。

 お次はフライデーから。3階級を制覇した元ボクシング世界王者の井岡一翔(28)は、歌手の谷村奈南(31)と結婚生活わずか1年半で、昨年11月に離婚している。

 その井岡が、30代の元モデルと同棲しているというのである。しかも、彼女は妊娠中だそうだ。予定は今夏だという。

 おせっかいな話だが、もしかすると谷村と別れる前から付き合っていたのではないか。離婚が成立する前に妊娠していたのではないかという「疑問」が湧いてくる。

 事務所の答えは、谷村とは4月から別居していて、井岡は離婚する準備を整えていた。子どもができたとわかったのは、大みそかの世界タイトルマッチの前だという。まあ、お幸せに。

 先週、新潮が被害女性の告白を掲載し、準強姦罪で訴えられた田畑毅自民党衆議院議員だが、なんとか離党で済ませたいと本人も二階派も考えていたようだ。

 だが、今週の文春が、田畑が日銀を辞めて行政書士時代に、当時16歳の女子高生を事務所に連れ込み、貯めこんでいた大人のオモチャを見せ、力任せに覆いかぶさり、無理やり犯す姿を、ハンディカムで撮影していたというさらなる“悪事”を暴露したのである。

 8年前のことだが、さすがに進退窮まった田畑は、文春が出る前日に議員辞職願を衆院に提出した。

 この男の趣味のセックス自撮りが、動かぬ証拠となったというのは、因果応報ということだろう。

 新潮は、この件を捜査中の愛知県警が、田畑が二階派だから二階幹事長に忖度して“腰砕け”になりそうだと報じているが、議員でなくなれば会期中の不逮捕特権もなくなるから、遠慮会釈なくやるのではないか。

 あくどいということでは、文春が追及している埼玉県日高市の「太田マタニティクリニック」も引けを取らないようである。

 今回文春は、切迫流産で入院していた妊婦が、シャワー室で心肺停止状態で発見され、そのまま母子ともに息を引き取ったケース。

 長年不妊治療に取り組み、ようやく授かった赤ちゃんだったが、破水後、長時間たっても陣痛が起こらないため太田クリニックへ転院してきたが、胎児の心肺が急低下し、緊急の帝王切開をしたが、命こそ取りとめたが、植物状態になってしまったケースだ。

 当然備えているべきAED(電気ショックを与え、機能を喪失した心臓を正常なリズムに戻す装置)がなかったり、院長が不在だったために起きた「事故」ではなかったかというのである。

 これを読む限り、このクリニックは真っ黒である。早く真相究明しないと、さらなる犠牲者が出る恐れがある。

 ところで南野陽子(51)には一度だけ会ったことがある。まだ20代の頃だったが、美人というより活発なオネエチャンという印象だった。

 その南野は、1984年に主演したドラマ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』で一躍スターになり、歌手としても活躍した。

 恋多き女でもある。当時の少年隊の東山紀之とは熱愛だったが、ジャニーズ事務所の猛反対で破局する。

 その後は、文春によれば、ヤクルトの池山隆寛や古田敦也など数多くの男と浮名を流すが、長続きはしなかったという。

 その南野が2010年に出会ったのが、IT関連企業社長を名乗っていたXだった。交際わずか半年でスピード婚する。だが結婚早々から、Xが結婚前に住んでいたマンションの家賃を滞納していたことや、エステなどの事業を営む会社から4億8,000万円を騙し取ったなどのスキャンダルが報じられる。

 結婚4年後には、銀座のクラブのママを愛人にし、子どもを産ませたが、認知を拒否して泥沼の裁判に発展した。

 そして今回、文春が報じたのは、銀座で開業していたクリニックが、事務長に据えていたXが1億8,000万円を騙し取った、告訴するというケースである。

 これだけではない。埼玉県内にある病院(現在は閉院)の元医師が、事務局長として勤務していたXに、口座から約1,170万円も黙って引き出されていたと告訴して、現在係争中だという。

 それ以外にも銀座の病院の従業員に暴力を振った件で、罰金刑が下っているそうだ。南野も、亭主が知人から1億8,000万円を借りる時、作成された証書には、連帯保証人となっている医療法人の株主として南野の本名が記載されているから、こうした金銭トラブルと無関係とはいえないと文春は指摘する。

 文春が彼女を直撃すると、事務所から「私の知る限り、夫にやましいことはありません」と返してきたそうである。

 ここに書かれていることが事実なら、Xというのは相当あくどい人間のようだが、妻が知らないということは考えにくいが。

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