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週刊誌スクープ大賞

眞子さま&小室圭さん、どうなる!? 週刊誌はなぜ「どうしても別れさせたい」のか……?

「週刊新潮」(2/14号、新潮社)

今週の注目記事・第1位
「痣は見えない部分に集中、DV離婚も復縁、鬼父の本性を暴く」(「週刊文春」2/14号)

同・第2位
「新聞テレビが報じない『金銭トラブル』の代償-茨城「女子大生殺人事件」(「週刊新潮」2/14号)

同・第3位
「『赤ちゃんを水に浸け、窒息させた』黒いマタニティクリニック」(「週刊文春」2/14号)

同・第4位
「ZOZO『前澤社長』の背伸びがバレた!-テナント離脱、業績下方修正!」(「週刊新潮」2/14号)

同・第5位
「逆襲のゴーン!中東の販売代理店が日産を訴える理由-日産・検察連合と死闘」(「週刊新潮」2/14号)

同・第6位
「片山さつき事務所新疑惑『二千万円口利き』」(「週刊文春」2/14号)

同・第7位
「貴乃花、初めて語る宮沢りえ婚約と破局」(「週刊文春」2/14号)

同・第8位
「元『ももクロ』の有安杏果(23歳)精神科医(48歳)と『禁断の愛』」(「フライデー」2/18号)

同・第9位
「樹木希林さん(享年75)さすが!『死ぬ前手続き』家族を幸せにする相続術」(「女性セブン」2/21号)

同・第10位
「<選び方ガイド>腰痛、ひざ痛…その痛み、原因は靴にあり」(「週刊文春」2/14号)

同・第11位
「食べてはいけない『スーパーの超加工食品』」実名リスト」(「週刊新潮」2/14号)

同・第12位
「アウトレイジ・ビヨンド<金網>-強制性交等の容疑で逮捕された新井浩文」(「週刊新潮」2/14号)

同・第13位
「花粉症を根治する」(「AERA」2/18号)

同・第14位
「『美智子さま』」が思いを込めたさよなら代わりの『眞子さま三公務』」(「週刊新潮」2/14号)
「『婚約中止』秋篠宮さまのご決意」(「週刊文春」2/14号)

同・第15位
「『盟友』『政敵』10人が『細野豪志』」へ贈る言葉」(「週刊文春」2/14号)

 今週は現代とポストが合併号でお休み。早速いこう。

 細野豪志(47)という政治家は節操のない人間である。民主党政権時代、要職を歴任し、安倍首相のことを自著で「安倍総理の思想は、保守というより国家主義への回帰」だと批判していたのに、野党に居場所がなくなると、自民党の二階派に潜り込んでしまったのだ。

 かつての仲間はもちろん、自民党内からも、地元選挙区の後援者からも批判されているが当然だろう。思えば、日本一美しいといわれた山本モナとのキス写真がフライデーに載ったころが、この男の絶頂期だったな。

 さて、小室圭が出した文書が大きな波紋を広げている。私は、それでも眞子と圭は結婚すると考えているが、週刊誌は、なんとしてでも別れさせたいようだ。

 新潮は美智子皇后が眞子さんに対して、「もうあの人とはさよならしなさい」といわんばかりに、眞子さんの公務を三つにしたというのである。

 公務は、ひとたび担当すれば、結婚が近いからといった理由で別の皇族にバトンタッチすると、行事の主催者に礼を欠くことになるから、難しいようだ。

「皇室はこぞって破談を前提に物事を進めている」(さる宮内庁関係者)

 しかし、その新潮でさえ、「お気持ちは完全に小室さん側に傾いたままです」(秋篠宮家の事情に通じる関係者)と書かざるを得ないのだ。

 文春は、秋篠宮が「婚約中止」を決意したと報じている。だがどこを読んでも秋篠宮の肉声はなく、毎度毎度の関係者のオンパレードで、伝聞・推定、だとしたらというものである。

 ひとつ気になるのが、小室家側の代理人、上芝直史という弁護士のメディアへの発言である。

 金銭トラブルについて「元婚約者の方の理解を得られるよう、前のめりに対応していきたい」。圭は眞子も文書の内容を知っているといったようだが、皇室利用ではないかという批判が出ているがという疑問には、「『婚約者』というのがどういう意味か分かりませんけど、ご本人たちは結婚しようと思っているわけでしょ。それだけの話じゃないですか」と語っているようだが、言葉の使い方、内容ともに意味不明である。

 中でも眞子と圭が様々なトラブルの中で、結婚の意思を貫こうとしているのに、「それだけの話」と突き放すのは、私には理解不能である。

 テレビでも上芝弁護士は、元婚約者とはまだ接触できていないような発言をしていたが、自分に課された役割を十分理解していないのではないかと、心配になる。

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