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局の期待を裏切ったNHK上原光紀アナ 熱愛スキャンダルで“ポスト”桑子真帆路線は軌道修正か?

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NHK公式サイト「NHK アナウンス室」より

 女子アナのなんとも自覚ない行動に、NHK幹部がおかんむりだという。

 1日から、NHKの看板報道番組『NHKニュース7』の平日サブキャスターに抜擢されたばかりの上原光紀アナに“熱愛スキャンダル”が発生してしまったのだ。

 16日発売の「FLASH」(光文社)によると、上原アナは生放送を終えた5日夜、東京・表参道の路上で2メートル超えの大男と合流。その男は上原アナの髪をなで回し、尻に手を伸ばすと、円を描くように3回揉み、腰に手を回して、体を寄せ合って、2人は歩き出したという。その後、ステーキ店で食事をして、店を出た後、再び寄り添って人混みに消えたとされる。

 10日に同誌が上原アナを直撃したところ、「友達というか、大学時代からの先輩です」と熱愛を否定したという。

 相手の男性は3×3(3人制バスケットボール)のプロチーム・TOKYO DIMEの岩下達郎選手。3×3は2020年東京五輪から新種目に採用され、岩下選手は代表選出の可能性も高いプレーヤーだ。

 上原アナは13年4月にNHKに入局し、初任地は新潟放送局。広島放送局時代の16年リオデジャネイロ五輪では現地リポーターに起用され、「あの美人アナは誰?」と話題になった。17年4月から、東京アナウンス室勤務となり、『NHKニュースおはよう日本』『ニュースウオッチ9』などに出演していたが、この4月より、産休に入った鈴木奈穂子アナの後任として、『ニュース7』に抜擢を受けた。

「NHKでは、有働由美子アナの“後継者”と目して、桑子真帆アナをプッシュしてきましたが、スピード離婚によるイメージダウンで人気が下落してしまいました。その桑子アナにはフリー転向のウワサが絶えず、NHKとしては、“ポスト”桑子アナの育成が急務になっています。その第一候補に指名されたのが上原アナだったわけです。20代で、『ニュース7』サブキャスターへの起用は異例で、局の期待は非常に高かったんです。ところが、抜擢直後のスキャンダルに幹部は怒り心頭だといいます。上原アナは無防備すぎるというか、看板番組に起用された自覚がなさすぎだったかもしれません。お互いに独身なら交際は自由ですが、公衆の面前で堂々とやっていたのでは、すぐマスコミにキャッチされますよ。こんなことでは、せっかくの美人なのに、男性ファンがつかなくなります。不祥事を起こしたわけではありませんので、即降板はないでしょうが、NHKは軌道修正して、上原アナに代わる、“ポスト”桑子アナを探すことになるかもしれませんね」(テレビ関係者)

 上原アナは大学時代、フィールドホッケーをやっていたスポーツ女子で、『おはよう日本』ではスポーツを担当していたこともあり、東京五輪ではメインクラスのキャスター候補にも名が挙がっていたという。それに向けて、『ニュース7』で顔を売る作戦だったとみられていたが、スキャンダルで、その構想も水の泡になってしまうかもしれない。

『ニュース7』への出演が初日となった1日は、新元号「令和」が発表された効果もあってか、16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率をマークし、上原アナへの“期待感”を感じさせたものだ。それだけに、こんなことで干されるような事態になってほしくはないが……。
(文=田中七男)

最終更新:2019/04/18 06:00
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