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石野卓球のSMA退社で争奪戦が勃発! ピエール瀧被告ももれなく付いてくる!?

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「電気グルーヴ」公式サイトより

 争奪戦が繰り広げられそうだ。

 テクノユニット「電気グルーヴ」の石野卓球が18日、Twitterで「もう事務所は辞める」と、所属事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」を退社する意向を示唆した。卓球はTwitterで、5年前の電気グルーヴ25周年で販売した“ゆるしてニャンTシャツ”の画像を投稿。「再販して下さい」という声が寄せられると「Tシャツも売っちゃいけないんだってさ。SONY系列のSMAだから。レコード会社はバックタイトルいじれなくなるからやめないけど。もう事務所は辞める」とツイートした。

 相方のピエール瀧被告はコカインを使用したとして逮捕、起訴され、SMAは4月2日付でマネジメント契約を解除しており、卓球は「瀧もいないし」と付け加えた。

 これに、芸能プロ関係者は「まだ本気かどうかはわからないが、辞めれば争奪戦が繰り広げられるだろう。固定ファンの多さ、批判をモノともしない胆力、ウィットに富んだ物言いなど、ミュージシャンとしてだけでなく、タレントとしてやっていける素養が改めて評価されている」と解説。加えて、卓球を獲得すれば、将来的に瀧被告も付いてくると計算している関係者も多い。

 一方、瀧被告の判決は今夏までに出るとみられ、初犯であることを考慮すると3年程度の執行猶予判決が濃厚。芸能界には彼のファンも多く、復帰を熱望する声が相次いでいる。スポーツ紙記者の話。

「執行猶予があける前に俳優復帰すると思う。特に映画界からは彼を起用したいという監督やプロデューサーが多い。逮捕前のような超売れっ子とはいかないまでも、事務所としては十分マネジメントする価値がある。すでに急接近している大手プロダクションもあるくらいですから」

 まずは、卓球の動向から目が離せない。

最終更新:2019/04/22 23:00
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