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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > テレ朝・加地Pに干された芸人

アルコ&ピースがテレ朝・加地Pに干された一方で、あの芸人は寵愛を受け大ブレイクの舞台裏

 芸能界で売れるか売れないかは本人の実力や事務所の力もさることながら、プロデューサーに気に入られるかどうかという要素も大きい。

 そんななか、『ロンドンハーツ』『アメトーーク!』などの人気番組を手掛けるテレビ朝日の加地倫三プロデューサーが5月29日に出演したラジオ番組で、お笑いコンビ・アルコ&ピースに激怒し、出演NGにしていることを明かした。

「彼らが加地Pに干されたきっかけは『アメトーーク!』の『猫舌芸人』の回。そこでアルコ&ピース・平子祐希が熱々のカニクリームコロッケを『地球のコア』という謎のたとえで表現し、その後もスタジオがドン引きしているのに、わかりにくい例えをひたすら繰り返したのだとか。これにブチギレた加地Pは収録後、平子を長時間にわたり説教。それ以降、会議では彼らの名前は挙がらなくなったそうです」(テレビ誌記者)

 逆鱗に触れた芸人が干される一方で、加地Pは気に入った芸人に関しては売れるまでとことんプッシュすることでも知られている。

「超売れっ子芸人となった千鳥も加地Pの寵愛を受けています。彼らは2013年にレギュラー出演していた『ピカルの定理』(フジテレビ系)の終了後は、東京での仕事が激減。しかし、加地Pは『アメトーーク!』で千鳥のコーナーを作るなど起用し続け、それが現在の地位につながっています。また、最近のお気に入り芸人はかまいたち。ネタの評価が高い反面、ルックスは地味なのですが、加地Pはいぶし銀タイプが好みで、自分の番組によく出演させていますね」(お笑い関係者)

 もっとも、ラジオ番組で名前を出したということは、アルコ&ピースに再チャンスの機会を与えようとしているとも考えられる。平子が今度こそ、会心のたとえを披露できるのか注目だ。

最終更新:2019/06/04 10:10
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