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紳助の悪夢再び!宮迫博之の謹慎処分で、吉本興業の損失は5億円以上の試算に

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

宮迫博之

 厳しい沙汰が下されることとなった。

 6月24日、吉本興業は詐欺グループの忘年会で闇営業したと報じられた雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮ら芸人11人に謹慎処分を課すことを発表した。

「宮迫がMCを務める『アメトーーク!』、亮が出演する『ロンドンハーツ』について、テレビ朝日は『当該出演者に関しましては、今後の出演を見合わせることに致します』とコメント。収録済み番組は宮迫らの場面をカットするなど再編集を含めて検討するものとみられています。『アメトーーク!』は銀行系のスポンサーが多いことから、打ち切りの方向で話し合いが進められているようです」(テレビ誌ライター)

 吉本といえば、これまでも島田紳助など所属芸人と反社との関係が問題になったこともあり、相応の対応が求められていたが、宮迫ら人気芸人についてはかばいたかったのが本音だろう。

「紳助さんの時は年間の売り上げが10億円も飛んで大打撃となりましたが、宮迫も1人で5億円以上は売り上げていただけに、経営的には大ダメージになることは間違いない。やはり、最初に『ギャラはもらっていなかった』と言っておいて、実はもらっていたことが明るみに出たのは印象がよくない。そこにきて、さらに詐欺グループにサイン色紙を送っていたことも発覚。ズブズブの関係を疑われてもしかたがない状況になってしまった。謹慎は無期限ですから、しばらくテレビに戻ってくることはできないでしょう。もっとも、高額のギャラを受け取っていたのは、宮迫と亮くらいで、くまだまさしら他の芸人はかなり少額だったと言われており、少し気の毒ですが……」(テレビ関係者)

 最初から「ギャラは受け取った」「反社とは知らなかった」と平謝りしていれば、世間の風向きも少しは違っていただろうか。

最終更新:2019/06/25 17:59

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