本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

ジャニー喜多川氏の心労はいかばかりか……肝いりだった関ジャニ∞「9月解散説」の激震

2019/06/27 09:59

文=本多圭
ジャニー喜多川氏

 来たる7月から9月にかけて、ドームツアーを開催するジャニーズ事務所の人気グループ・関ジャニ∞。デビュー15周年を記念して「十五祭」と銘打たれたこのツアーだが、その裏で、ツアー終了後のグループ解散説が信ぴょう性を帯びてきている。

 関ジャニ∞といえば、昨年メインボーカルを務めていた渋谷すばるが脱退。ファンに衝撃を与えたが、その後3月には、今度は「週刊文春」(文藝春秋)によって、錦戸亮の脱退説が報じられた。

「『文春』でも報じられていましたが、すばるの脱退を受けて、年末に錦戸がメンバーを招集。“メンバーが1人でも欠けるなら、関ジャニ∞の活動は終えるべきだ”と、解散を主張し、反対するメンバーとの関係が悪化しました。事務所はなんとか錦戸を慰留し、ツアーでの心変わりを期待しているようですが、もはや俳優業に専念したいという錦戸の脱退の意志は固いようです」(事務所の内情に詳しい芸能プロモーター)

 実際、ジャニーズ事務所は、「文春」報道に対して否定コメントを出さず、他方で、7月からのドームツアーに錦戸も参加することを発表しているが、ただ、渋谷の脱退でモチベーションを下げたのは、錦戸だけではないという。

「すばると親しかった大倉忠義は、かなりショックを受けたようで、錦戸同様、グループから脱退するという情報が流れています。ただでさえ、昨秋に吉高由里子と破局してからは、仕事に対する意欲を失っていたようですから」(前同)

 4年前に熱愛が発覚した大倉と女優・吉高由里子は、交際当初、ジャニーズ事務所からの横槍が入ったが、吉高が親しい友人に「芸能界を辞めさせられても、別れない」と語っていたことが明らかになり、事務所が静観。近年は“結婚秒読みか”といわれてきたが、昨年9月、大倉が仕事先の名古屋で美人ホステスを“お持ち帰り”した現場を週刊誌に撮られたことで、吉高を激怒させ破局した。

 それ以降、仕事に対するモチベーションを下げているようで、昨年11月には、自身のブログで熱狂的なファンからのストーカー被害を告白。「精神的に辛いです」「普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界」と引退をほのめかし、ファンを騒然とさせた。

「最近では、グループのお笑い路線にも疑問を抱き、親しい関係者には『辞めたい』と本音を漏らしているようです。大倉も、錦戸同様、ドームツアーには参加しますから、グループ解散はツアーが終了する9月3日以降だろうという噂がまことしやかに囁かれています」(前同) 

 そんななか、6月18日に、ジャニーズ帝国を築いたジャニー喜多川社長が都内の病院に緊急搬送された。事務所からは未だ病状が公表されていないが、事務所内は、目下、ジャニーさんが後継者に抜擢した滝沢秀明と、ジャニーさんの姪っ子で、現副社長の藤島ジュリー景子との派閥争いで揺れている。そこへ追い打ちをかけるように囁かれる、関ジャニ∞のメンバー脱退と解散説。関ジャニ∞はジャニーさんの肝煎りで結成されただけに、その心労はいかばかりか。87歳と高齢なだけに、体調悪化が心配される。

 嵐の突然の休業に続いて関ジャニ∞の解散説と、SMAP解散騒動以降、次々と激震に見舞われているジャニーズ事務所。筆者は約20年前に『ジャニーズ帝国崩壊』(鹿砦社)を執筆したが、いよいよ崩壊の日が現実味が帯びてきたのかもしれない。

最終更新:2019/06/27 16:04

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