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EXIT兼近『おはスタ』出演見送りでクローズアップされた「パンサー尾形の降板騒動」

文=日刊サイゾー編集部(@cyzo

吉本興業公式サイトより

 お笑い芸人は不祥事を起こした際に「コンビ愛」「グループ愛」がわかる?

 ブレイク中のお笑いコンビ・EXITの兼近大樹が過去の逮捕歴を報じられたことを受け、月曜レギュラーを務めていた『おはスタ』(テレビ東京系)の出演が見合わせられることになった。

 9月9日はEXIT不在で初の放送となったが、番組冒頭で出演者がEXITポーズや彼らのチャラ語「ポンポン」を連呼し、彼らにエール。これを観たEXITで兼近の相方・りんたろー。は、自身のツイッターで「月曜日の朝から泣いた 愛が止まらねぇ なんでみんなこんな優しいんだよ チャラ男なんて見捨てればいいのに」とコメント。 ファンからも激励のメッセージが寄せられている。

 そんななか、ネット上では過去に『おはスタ』から突然姿を消した某芸人を思い出した人も多かったようだ。

「突然降板させられたパンサーの尾形貴弘です。尾形は2015年に女性とのベッド写真が週刊誌に載ったことで降板が決定。しかし、なぜか向井慧だけは残され、何も悪くない菅良太郎まで外されるという事態に。この時のことについて、菅はラジオ番組で『尾形さん降板させられるじゃん? でも“急に1人だけ降板させられるのは、あからさますぎる”っていう話になって。そしたらマネージャーから電話掛かってきて、菅さんも一緒に降りてくださいって言われて』と内情を明かしています。こうした出来事が頻繁に起こったため、向井は尾形を切ることを菅に提案。菅も尾形を切りたいと考えていた時期があったものの、この時は切りたくない時期だったため、尾形は運よくトリオからの追放を免れていたようです」(芸能記者)

 9月8日に行われた吉本興業主催のライブには出演したEXITだが、りんたろー。は「今、こうして漫才ができていることを本当に幸せに思います」と感謝。報道後、仕事のキャンセルが相次いでいるが、こちらのコンビ愛はまったく揺らいでいないようだ。

最終更新:2019/09/10 10:30

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