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チュートリアル徳井、『いだてん』演技が好評も「俳優として復活」に立ちふさがる諸問題

文=日刊サイゾー

吉本興業公式サイトより

 12月1日のNHK大河ドラマ『いだてん』において、活動休止中のチュートリアル・徳井義実の出演シーンが放送され、その熱演が高い評価を得ている。

 多額の申告漏れが発覚したことが大騒動となり、活動自粛に追いやられた徳井。彼が演じたのは、「東洋の魔女」と呼ばれたバレーボール女子日本代表チームの大松博文監督。徳井自身もバレーボール経験者である。

「“鬼の大松”と呼ばれた大松監督は、まさに熱血漢。優男な徳井とはちょっとイメージが違うのではないかとの声もありました。でも、厳しいながらも選手たちに深い愛情を注ぐ監督を、徳井は見事に演じていましたね。女子チームを束ねる監督という役どころは、天性のモテ男である徳井には最適だったのかもしれません」(テレビ誌記者)

 芸人としての復帰の目処が立っていない徳井だが、今回の好演を見た関係者の間では、俳優として再出発すべきなのではないかとの声も上がっている。

「元々俳優仕事も多く、演技力には定評があった。イケメン役はもちろん、クセの強い役をこなすなど演技の振り幅が広く、性格俳優として期待されている部分もある。ドラマや映画の世界で、きっと重宝されるはずです。俳優として徳井を雇いたいと考えている、俳優系事務所もあるのでは」(芸能事務所関係者)

 本格的に俳優の道に進むのであれば、吉本興業よりも俳優系の事務所に所属すべきだ。しかし、それはあまり現実的ではないとの指摘もある。テレビ局関係者はこう話す。

「徳井さんが仮に吉本を辞めて、別の事務所に移籍したところで、制作サイドとしては仕事のオファーは難しい。吉本は、とにかく辞めていったタレントに対する“冷遇”が、とんでもないんです。

 それこそNMB48を辞めたメンバーは、2年間はろくに活動できない契約になっている。芸人たちはそういった契約書を交わしていないものの、ある程度売れている芸人については、吉本を辞めると、その後は吉本タレントと共演NGになるのが基本です。テレビ局のスタッフも吉本なしでは番組が作れないから、吉本との関係性を優先して、結局吉本を辞めたタレントを干してしまうわけです。徳井さんも吉本を辞めれば、そうやって干されるでしょうね。俳優をやるにしても、吉本に所属したままでないと難しいと思います」

 どうやら徳井は、今後も吉本に所属するしかなさそうだが……。

「ただ、吉本はそんなに仕事を選ぶようなことはしません。スケジュールさえ合えば、俳優仕事もどんどん受けていく。“申告漏れ・所得隠し”というイメージがあるとバラエティーでは使いにくい一方で、悪役や汚れ役であればなんとかいける。“アクの強い俳優”という路線での復帰は、十分あり得ると思います」(同)

 数年後、ドラマや映画で存在感を発揮する徳井を見られるかもしれない?

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最終更新:2019/12/09 15:28

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