日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > レコード大賞に日向坂46が有力説

日向坂46、レコード大賞の最有力候補か!? 不自然な新人賞回避に主役獲りの形跡

日向坂46公式ツイッターより

 12月30日にTBS系で放送される『第61回 輝く!日本レコード大賞』。今年は日本全国の誰もが知るようなヒット曲がないなか、賞レースは混迷を極めている。

「一応、最大のヒット曲というとFoorinの『パプリカ』でしょう。しかし、この曲は発売が2018年8月で、今年ではなく昨年の作品。そもそもノミネートしていることに疑問を抱く声があり、大賞は微妙だと目されています」(音楽事務所関係者)

『パプリカ』ではないのであれば、一体どの曲が有力視されているのだろうか。

「本命とされているのが、2年連続で大賞を獲得している乃木坂46。しかし、ノミネートされている『Sing Out!』という曲の知名度が低く、グループとしてもピークを過ぎているという意見も多い。その対抗と言われているのが、欅坂46『黒い羊』です。

 ただ欅坂46については、平手友梨奈のイメージが強すぎる割に本人のやる気があまり感じられないと、業界内ではすこぶる評判が悪い。そういう意味で、審査員たちの票を集めるのは難しそうです」(同)

 そんな中、大賞受賞の現実味が増してきているのが日向坂46だ。あるベテラン芸能記者はこう話す。

「とりあえず坂道シリーズのどれかが取るだろうといわれていて、その中でも業界内で期待度が高いのが日向坂46。いちばんの妹分グループということもあって、まだまだやる気に満ち溢れているし、謙虚な姿勢を崩していない。メンバーの知名度もまだまだですが、その分地道に努力を重ねていると評判です。そういったところで、日向坂46に票が集中しそうだと予想されています」

 日向坂46は、けやき坂46名義で昨年アルバムデビューをしているが、ファーストシングルを発売したのは今年。つまり、大賞の方ではなく、新人賞の方にノミネートされていてもおかしくないのだ。

「新人賞の方にはハロプロのBEYOOOOONDSというライバルもいますが、単純にシングルの売上枚数だけを見れば日向坂46の方がはるかに多い。つまり、日向坂46は最優秀新人賞を獲る可能性が高かった。にもかかわらず、激戦の“大賞レース”の方に参加しているのは、何か裏があるのではないかともいわれている。それこそ日向坂46が主役になるようなシナリオがすでにあるのでは? という噂まで流れています」(同)

 さまざまな要素において、大賞に近いとされる日向坂46。今後の坂道シリーズを牽引していくのは、日向坂46ということになりそう?

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2019/12/13 14:37
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

水原解雇に間に合わなかった週刊誌スクープ

今週の注目記事・1「水原一平“賭博解雇”『疑...…
写真
イチオシ記事

さや香、今年の『M-1』への出場を示唆

 21日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「賞レース2本目やっちまった芸人」の完結編が放送された。この企画は、『M-1グランプリ』(同)、『キ...…
写真