日刊サイゾー トップ > エンタメ  > Koki,のメイクに賛否両論

Koki,が中国で「アジア新人賞」受賞も、現地メディアは賛否両論「メイクが似合ってない!?」

Koki,インスタグラムより

 木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,が6日、中国ネット動画配信大手・愛奇芸(iQIYI)が主催するエンタメアワード「愛奇芸尖叫之夜」に出席。中華圏およびアジアで活躍が目覚ましい芸能人に贈られる「亜洲新鋭芸人奨」(アジア新人賞)を受賞した。

 香港メディア「東網」(12月7日付)によると、北京で行われた同イベントには、中華圏を代表する著名人が大集結。ネットでも生中継され、大盛り上がりを見せたのだが、そんな中でも多くの視聴者の目をくぎづけにしたのは、日本人で唯一、招待されたKoki,だった。

 司会者が名前を発表すると会場は大きな歓声に包まれ、ヴァレンティノの青いドレスを着たKoki,が登場。流暢な中国語での自己紹介に続き、英語で受賞の喜びを語った。

 Koki,は中国の雑誌モデルや、「メンソレータム社・中国」のリップクリームのCMキャラクターを務めるなど、中国でも精力的に活動。それが、今回の受賞につながったようだ。

 イベントを開催したiQIYIはSNS上で、Koki,について「冬の訪れとともにドレス姿の美女がやってきた。目を奪われるほどの赤い唇、そしてKoki,のレッドカーペットを歩く姿は美しかった。16歳とは思えない」と、絶賛コメントを寄せている。

 中国のネットユーザーからも「美しすぎる。人間とは思えない」「中国語もどんどんうまくなっている。これからもっと中国で活躍してほしい」といった好意的なコメントが多く寄せられたのだが、一部現地メディアでは「年齢は16歳、印象は36歳」「16歳なのに、アイメイクと口紅は61歳のようだ」といった辛辣な記事が並んだ。

「Koki,の インスタグラムには、授賞式で披露したドレスの写真とともに、メイク・ヘア・スタイリングと、世界で活躍する一流アーティストの名前がクレジットされていましたが、16歳の少女には大人っぽすぎるメイクで、似合っているとは言い難い。以前から彼女のメイクは濃すぎると不評を買っており、年相応の幼い顔に合ったナチュラルなものにすべき、という声は多い。プロデュースをする母・静香さんの意向が強く働いているのでしょうが、私服にしても、絶妙にダサいイメージがつきまとってしまっています。モデルは、服もメイクも着こなしてナンボ。早く彼女が自分の意思を持って活動できるといいんですが……」(芸能記者)

 Koki,といえば先日、元EXOで俳優・歌手のクリス(ウー・イーファン)のMVにヒロイン役で出演するなど、中国での活動の場を大きく広げている。アンチ記事が飛び交うのも、人気の証しということだろうか?

(文=廣瀬大介)

最終更新:2019/12/17 18:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

『24時間テレビ』強行放送の日テレに反省の色ナシ

「愛は地球を救う」のキャッチフレーズで197...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真