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ゴーン被告の国外逃亡で赤っ恥の「無罪請負人」、小池都知事には”連敗”の相性悪さも!?

文=日刊サイゾー

カルロス・ゴーン被告

「すっかり正月休みが潰れたよ!」

 そうテレビ局記者が吐き捨てたくなるのも無理からぬことであろう。

 会社法違反(特別背任)などで起訴され、保釈中のカルロス・ゴーン前日産自動車会長が12月30日、国籍のあるレバノンに逃亡していたことがわかった。

 東京地裁は保釈条件でゴーン氏の海外渡航を禁じており、日本の司法制度を揺るがすトンデモニュースが年末に飛び込んできたのだ。

 中でも赤っ恥だったのが、ゴーン弁護団の弘中惇一郎弁護士。”無罪請負人”の名で知られる御仁である。

 2018年11月に東京地検特捜部に逮捕されたゴーン氏は、大鶴基成・元東京地検特捜部長らを弁護人に据えていたが19年2月、弘中氏に差し替えた。大鶴氏が、ゴーン氏の保釈を2度、東京地裁に請求したものの却下されたことが要因の一つと見られた。

 実際翌3月、弘中氏は保釈を地裁に認めさせるという剛腕ぶりをいきなり発揮。当時記者会見で、「外部と情報交換できないよう、監視カメラを使って制約すると具体的に地裁に提案した」などと胸を張ったのだが・・・・・・。

「逃亡を受けて12月31日、記者に囲まれた弘中氏は『本当にびっくりしている。本人とどうすれば連絡が取れるかも分からない』と白旗をあげる始末。24日に打ち合わせした際も『計画』を全く見抜けず、ゴーン氏に出し抜かれたわけです。検察側からここぞとばかりに『逃げると思っていた』と、失態をあざ笑われています」(前出の記者)

 弘中氏といえば、ロス疑惑の三浦和義氏、郵便料金不正で大阪地検特捜部に逮捕された厚労官僚の村木厚子氏ら、著名人を次々と無罪に導き、辣腕弁護士の名を欲しいままにしてきた。

 ところがどういう因縁か、 東京都知事の影がちらつくと、結果は思わしくない。

「小池氏が防衛大臣時代に辞任に追い込んだ守屋武昌防衛次官は07年、東京地検特捜部に収賄容疑で逮捕された。弘中氏が弁護人となり最高裁まで争ったものの、実刑判決を受けています。16年の都知事選で小池氏に完敗した鳥越俊太郎氏は、選挙期間中、『週刊文春』(文藝春秋)に過去の女子大生との淫行疑惑を報じられ、弘中氏を弁護人に立て文春を名誉棄損などで告訴しました。しかし、あっさり不起訴処分となっています」(司法担当記者)

 そして今回ーー。

 ゴーン氏が会長を務めた仏自動車会社・ルノーで、小池氏は都知事になるまで社外取締役を務めていた。その後も良好な関係は続き、日産主催のイベントで両氏が会談する予定だったところを、ゴーン氏逮捕で急きょ中止になった経緯がある。

 2020年は政変が起きるとされる子(ね)年。ゴーン氏逃亡はその予兆といえそうである。

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最終更新:2020/01/06 09:33

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