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出演者のリストラ間近!? イッテQの祭り企画復活も“丸投げNG”で予算激増の弊害が

ツイッター:日テレ公式@宣伝部@nittele_da_bear).より

 2018年11月に「週刊文春」(文藝春秋)が報じた“ヤラセ疑惑”により封印されていた『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の「祭り企画」が、ついに再開することとなった。1月25日にアメリカ・コロラド州で開催された『フルーツケーキ飛ばし祭り』に宮川大輔が参加、その模様を撮影していたという。

 今回の企画再開の第一報を出したNEWSポストセブンの記事によると、今回のロケには番組スタッフが15人ほど参加したとのこと。以前の祭り企画ではもっと少ない人数だったといわれている。

「元はといえば、現地のロケコーディネート会社を使っていて、そこが撮影のために祭りを作り出していたんです。制作サイドとしては、そのコーディネート会社に丸投げすれば、安い予算で企画を成立させてくれるということで重宝していた。でも、当然ながらそのコーディネート会社は使えなくなったはず。となると、日本のスタッフの方でしっかり撮影しなければならないことになる。その結果、帯同するスタッフが増えたということでしょう」(テレビ局関係者)

 もちろん、企画のために祭りを開催するなどありえないので、実際に行われている祭りを探し出す必要もある。

「単純にロケにかかる費用だけでなく、祭りを探してその実態を調べるための人件費もかかります。疑いの目をかけられている以上、1ミリの手抜きも許されない状況です。しっかり予算をかけなくてはならなくなったわけです。下手したら、これまでの数倍くらいの予算になってしまうかもしれません」(同)

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