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週刊誌スクープ大賞

新型コロナ感染拡大の戦犯は安倍首相と加藤厚労相! 感染者を少なく見せたい意図が露呈

文=元木昌彦(もとき・まさひこ)

 サン毎で、『2050年のメディア』を書いた下山進が連載を始めた。

 今週は、ニューヨーク・タイムズの社員数が激減していることについて書いている。

 2000年には1万4000人も正社員がいたのに、2013年には3529人になっていたそうだ。

 これはリストラだけではなく、ラジオ局やボストン・グローブ紙などを売り払ったからだという。

 それに、紙からデジタルに主軸を移したから、かなりのリストラをしたのであろう。

 日本ではまだ、大手新聞社は大きなリストラをしてはいないが、それは不動産収入があるからだといわれている。だが、下山にいわせれば、朝日新聞の不動産事業の売上規模は、2018年で370億円。

 メディア・コンテンツ事業は3343億円もあり、これがどんどん減ってくれば、不動産収入で補うことなどできないといっている。

 本業の収入が減っているのは、テレビも同じである。アメリカから遅れること10年で、日本のメディア界も同じようになること、間違いない。

 ところで、作家の古井由吉が亡くなった。享年82。「内向の世代」を代表する純文学作家である。

 私も、昔、会ったことがある。競馬場だった。山口瞳の紹介だったと記憶している。

 古井の名前は知っていたが、競馬好きだとは知らなかった。飄々とした面白い人で、家まで招かれて、冬だったので、こたつに入りながら競馬の話をしたことがあった。

 最近の作品は何本か読んでいる。老い行く日常を淡々と描いている。今や純文学の巨匠のようだが、私には、競馬場で見た明るい笑い顔が印象的だった。

 ところで中江滋樹(66)といっても、覚えているのは、私のような古い人間だけだろう。兜町の風雲児といわれたことがあった。その頃に、中江と会っている。

 取り巻きが胡散くさい連中で、その中で、坊やみたいな顔をした中江がいた。フライデーは、当時のアイドル歌手の倉田まり子とのツーショットを、創刊号に載せた。

 詐欺で逮捕服役。再び、復活したかと思えば、突然、姿を見せなくなった。2月20日、葛飾区にある築27年の木造アパートから火が出て、焼け跡から中江の変わり果てた姿が見つかったと、文春が報じている。彼の死を哀れとは思わないが、一度ゆっくり往時の話を聞いてみたかった。

 お次は文春のどうでもいい話。中居正広のジャニーズからの独立である。会見では、ジャニーズ御用達の連中を前に、中居は延々喋り続けたが、聞くべき何ものもなかった。

 キムタクとの確執は、よく知られた話である。香取たち3人が出ていったのに、なぜ、中居だけ残ったのか。出ていった3人を守るためなどという「美談」は嘘に決まっている。

 可愛がってくれたジャニー喜多川社長の死がきっかけにはなったのだろう。だが、遅すぎたと思う。

 50近い中年男が、ようやく親元を離れて自立する。世間にはよくある話だ。

 文春によれば、預金通帳には10億円以上の残高があり、億ションをいくつも持ち、ジャガーとBMWを乗り回すが、食べるのはスーパーで買った冷凍餃子で、レモンサワーを飲みながら、それをつまむのが好きだそうだ。

 いっそ、「こんないやらしい芸能界を引退する」といえば、かっこよかったのに。

 私も冷凍餃子で酒を呑むのは大好きだが、通帳の残高6000円か。これではジャガーのミニチュアも買えないな。

 少し静かになったが、愛子天皇に対する支持率は、今も80%ぐらいあるのだろう。

 私は、彼女が天皇になることに何も問題はないと思う。だが意外なことに、新潮によると、それに反対しているのは、安倍首相だけではないという。

 現天皇陛下が皇太子のとき、小泉純一郎首相が女性・女系天皇を容認しようと皇室典範を改正しようとしていた頃、「ちょっと待ってほしい」と漏らしたというのである。

 八木秀次麗澤大教授は、「出来得る限り男系で維持しなければというお気持ちが陛下にあるのは確かでしょう」といっている。だが、私は、親心として、一人娘を天皇にさせたくない、苦労させたくないというところから出ているのではないかと推測するのだが。

 ニューズウイーク日本版から。ようやく出馬を表明したマイケル・ブルームバーグだが、2月19日に行われた大統領選民主党テレビ討論会では、他の候補からの集中砲火を浴びて、準備不足を露呈し、大失敗だったといわれているようだ。

 これで、サンダースが有力になってきたようだが、そうはいかないと、サム・ポトリッキオが書いている。

 未だにトランプは、ブルームバーグを強烈に意識しているという。彼の卓越した敵の力量を計る能力が、ブルームバーグがライバルと位置付けているそうである。

 また、共産主義者とまでいわれるサンダースだが、巨額の資産と3軒の家を保有している。3月3日のスーパーチューズデーで、サンダースが代議員の過半数を獲得することを阻止できれば、党大会で、ブルームバーグが候補者指名を獲得できる可能性はあると見ている。答えはすぐで出る。

 今日(3月2日)、「米大統領選に向けた民主党の候補者選びで、同性愛を公表し、『新星』ともいわれたピート・ブティジェッジ前インディアナ州サウスベンド市長(38)が1日、記者会見を開き、選挙戦から撤退することを表明した。山場とされる3日の『スーパーチューズデー』を目前に、若手で穏健派の有力候補が撤退することは、選挙戦に大きな影響を与えそうだ」(朝日新聞DIGITALより)

 南部サウスカロライナ州の予備選が行われ、ジョー・バイデン前副大統領(77)が大勝したが、ブティジェッジは、バイデンを支持することになるのだろうか。

 新潮は、森喜朗が絡んでいる加納治五郎財団問題の新たな展開を報じている。

 政商といわれるセガサミーホールディングスの里見治会長が、東京オリンピック招致決定後に、菅官房長官に頼まれてIOC委員に日本票を投じてもらうために、何億も出したと話し、そのカネが財団を通じて賄賂として流れたというのだ。

 さて、新潮は、財団の12年から13年の決算報告書を入手した。そこには財団としては極めてまれな「平成25年度補正予算案」という添付資料があったというのである。

 補正の前と後では、寄付金が2億円も増額されているのだ。このカネが買収に使われたのではないかと、新潮は見ている。

 さらに、この買収疑惑を捜査しているフランスは、現在も継続中だが、今年1月、疑惑の元IOC委員の息子・パパマッサタが、司法取引の狙いで大量の資料を当局に提出したと、スポーツ団体関係者が語っているのである。これが事実なら、この捜査が大きく動くことになるかもしれない。

 この新型肺炎のために、IOCが東京オリンピック延期を検討しているという話が流れているが、日本の大会組織委員会も、水面下で本気で延期を検討していると、スポーツ紙記者が明かしている。

 森会長が推しているのが「1年延期案」だという。それを決断するリミットは3月12日か26日。12日にはギリシャのオリンピアで「聖火採火式」が行われる。26日からは国内で聖火リレーが始まるからだ。

 私は、1年延期というのは疑問だ。4年に1度という決まりをどうするのか。それに、選手のほうも、もう1度、来年の夏にピークを持っていくのは、不可能に近いだろう。新型肺炎という不測の事態だから、戦争時と同じように、止めるのが一番いいのではないのか。

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