日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 三浦翔平で美化、松浦会長に非難

エイベックスの松浦会長を美化しすぎ? 三浦翔平の“王子風”役柄に一斉ブーイング

テレビ朝日公式サイトより

 各局のドラマの初回放送が延期になる中、昨年発売された歌手・浜崎あゆみの自伝的小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎刊)を元にした同名のドラマ化作品(テレビ朝日系)が18日から放送される。

 浜崎が、育ての親で音楽プロデューサーのエイベックス・松浦勝人会長と交際していた過去を告白して話題となった同小説。ドラマでは、浜崎がモデルとなっているアユ役を歌手・安斉かれんが、松浦会長がモデルのマサ役を俳優・三浦翔平が務め、2人はW主演となる。

「予告編を見ると、その売り出し方法から“バーチャル説”も流れた安斉だが、映像を見ると実在していたようですね。大方の予想通り主役に抜てきされたが、歌唱シーンなどは若い時の浜崎そっくりでハマリ役です」(音楽業界関係者)

 一方、マサ役を演じる三浦だが、どう見てもそのビジュアルはまったくスキのない“イケメン王子”風。当時、出会った頃の浜崎からすればそう見えたのかもしれないが……。

「当初、三浦の名前が発表された際、『あまりにもビジュアルを美化しすぎているのでは』との大ブーイングが業界内外から上がっていた。そういった批判的な声にもかかわらず、松浦会長はご満悦なのでしょうが……」(同)

 三浦がどう演じるかが気になるところだが、実は松浦会長を演じる役者は2人目だという。

「1999年に松浦氏の立身出世の道のりを描いた映画『ドリームメーカー』が公開されたが、主人公・杉浦マサト役を演じたのがDA PUMPのISSA。ISSAは、身長は松浦氏とそこまで変わらないが、ビジュアルはかなり盛りまくっていた。ちなみに、同作のヒロインは、不倫騒動で現在は開店休業中の上原多香子でした」(芸能記者)

 三浦とISSA、どちらがリアルな松浦氏により寄せているのか気になるところだ。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/04/18 22:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed
特集

【4月開始の春ドラマ】放送日、視聴率・裏事情・忖度なしレビュー!

月9、日曜劇場、木曜劇場…スタート日一覧、最新情報公開中!
写真
インタビュー

『マツコの知らない世界』出演裏話

1月23日放送の『マツコの知らない世界』(T...…
写真
人気連載

山崎製パンで特大スキャンダル

今週の注目記事・1「『売上1兆円超』『山崎製パ...…
写真
イチオシ記事

バナナマン・設楽が語った「売れ方」の話

 ウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶというお笑い界きっての毒舌芸人2人によるトーク番組『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日...…
写真