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『フリースタイルダンジョン』レビュー

『フリースタイルダンジョン』編集でカットされるほど痛感する、漢 a.k.a. GAMIの功績

文=寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

不在だからこそ痛感する漢 a.k.a. GAMIの功績

 せいこうが5つ目に挙げたバトルは、4th season Rec1の「呂布カルマ vs FRANKEN(ふらんけん)」。果たしてこれがBEST BOUTなのか? と思わず首をひねってしまうが、確かに面白いバトルではあった。無表情に早口を繰り出していくFRANKEN。言葉が全然入ってこないし、字幕量がどんどん膨大になっていくのも笑う。つまり、ラッパーは強みが各々違うからこそ面白いということ。だから、FRANKENはこれでいい。みんなちがって、みんないい。

 続いて、せいこうが6つ目に挙げたバトルは4th season Rec5の「輪入道(わにゅうどう)vs 歩歩(ぽぽ)」だ。多動症か? と心配になるほどステージ上を走り回る歩歩のエネルギッシュさ。もしかしたら、この人を“サ上枠”として3代目モンスターに入れても面白かったかもしれない。

 また、歩歩のスタイルに乗っかる輪入道の熱さもいい。パッと見はフリースタイルではなく、何かのエンターテインメントパフォーマンスと受け取られかねない異端試合。そういえば、このバトルの1バース目は以下の内容だった。

輪入道「俺がフリースタイルダンジョン チャレンジャーで初めて
    漢 a.k.a. GAMIと当たった時は客席飛び込んだぜ
    そんぐらいやってくれないと勝てねぇ」

 振り返ると、ダンジョンには個性的なチャレンジャーが数多く来襲した。そして、漢 a.k.a. GAMIの残した功績は本当に大きなものだった。

 さあ、BEST BOUTは残り2戦。果たしてどのバトルが選ばれているのだろう? あと、次回のDUNGEON LIVEではモンスターサイファー第2弾が放送されるらしい。楽しみだ。思いきり喰らわせてほしい。

寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

1978年生まれ。得意分野は、芸能、音楽、格闘技、(昔の)プロレス系。『証言UWF』(宝島社)に執筆。

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最終更新:2020/05/26 15:30
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