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『フリースタイルダンジョン』レビュー

『フリースタイルダンジョン』歴史に残るパンチラインを放ったFORKが火曜の夜にトレンドワード入り!

文=寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系/AbemaTV)

 4月7日放送『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)は、初戦で呂布カルマ(りょふ・かるま)を撃破したSAM(さむ)の2戦目からスタート。今回召喚されたモンスターはERONE(えろーん)である。

アカペラに合う声質と合わない声質がある

 ERONEとSAMのバトルということは、つまり韻対決になるということ。いざ2人がステージにそろうと、ルーレットはなんとアカペラ(ビートを流さず無音の中で行うフリースタイルバトル)を指してしまった。最近のアカペラ率の高さは何!?

 アカペラには、合う声質と合わない声質があるように思う。ぶっちゃけ、ERONEの声は後者だ。あまり無音のビートに映える声質ではない。それが理由なのか、ERONEが踏み続けてもオーディエンスがあまりアガっていない。ちなみに、ERONEが繰り出したライムは以下だ。

「セコいこと 言うなよ 焼肉代
チャンピオンだろ? マジに辛い
俺は大好き 上ロース
SAMくんは? 上等っす」

「元気だぜ 持って帰れないよ 現金はね
使ったんだよ Change the game」

「これはだってアカペラだ 俺が決める離れ技
SAMなんて両手いらない片手間じゃん」

「俺は脂が乗ってる豚骨ラーメン お前実際ポンコツなんです
俺に負けてなれ 情緒不安定
SAMのラップは実際 相当つまんねぇ」

 このバトルは、オラオラのERONEをいなしたSAMがクリティカルで勝利した。忌憚なく言ってしまうと、「Mr.upgrade」という異名の割にERONEの踏み方は少し古く感じてしまう。あと、アカペラ対決は後攻のほうがあまりにも有利になる気がする。

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