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プロ野球、有料観客試合を前に水面下で“つばぜり合い”の舞台裏

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 プロ野球は22日、7月10日から最大5,000人までの人数で有料観客試合に踏み切ることを決定した。6月19日に無観客試合で公式戦が開幕したばかりだが、また一歩「日常」に近づく形となる。

 すでに2月からJリーグと対策連絡会議を何度も開いており、感染症対策の専門家からは観客を入れるにあたって「ハイタッチの禁止」「応援歌合唱の変更」などが提言されている。いずれもプロ野球ではお馴染みの応援スタイルだが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から事実上、これらを受け入れる見通しだ。

 人数に関しては順調にいけば7月末にも最大2万人ほどの観客を入れられるようになる見通しだが、水面下では12球団がつばぜり合いを繰り広げているようだ。

「ある球団は5,000人の人数では収まりきらないので、もう数千人上乗せした形で許可するよう、管轄の官公庁にずっと交渉しています。もっとも、これに便乗するよりは冷ややかに見る球団が多いのも事実。感染者数は地域によって差が大きいため、対策への認識にも差があるということであまり12球団がまとまっている雰囲気はない」(球界関係者)

 さらに、ネックとなりそうなのがアルコール類の販売を許可するかしないかということ。

「これから夏場ですし単価も高いだけに球団としては何としても売りたいでしょうが、売ってしまえば酔っぱらって飛沫感染を誘発してしまう可能性がある。ここも開催寸前まで綱引きとなりそうだ」

 ただでさえ収入がない状況でプロ野球が行われているなか、今後どう決着するのか。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/23 21:30
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