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週刊誌スクープ大賞

東京都民は何も考えていない? 都知事選で小池百合子「勝因の一番はコロナ」

文=元木昌彦(もとき・まさひこ)

 文春は、フジテレビの『テラスハウス』に出ていて自殺した、女子プロレスラー・木村花の母親の告白10時間を掲載している。

 木村花は、この番組の中で、一緒に出ていた小林快が、自分の大切にしているプロレスのコスチュームを洗濯して、縮まってしまったことを詰り、彼のキャップを叩き落とした。

 そのことでSNS上で非難が殺到し、それを苦にして自殺してしまったのだ。享年22。だが母親が語るところによると、番組のスタッフから「ビンタしたらいいじゃん」と指示されていて、そのことに悩んでいたという。それ以前から、「プロレスラーらしく振る舞えって……。一のことを百にして盛り上げて欲しい」といわれていたそうだ。

 ビンタは嫌だと、キャップを叩き落とすことにしたようだが、それでも非難が殺到し、SNSは炎上した。

 なぜ木村花は、スタッフの要求に従い続けたのか。文春によれば、フジテレビと制作会社と交わした「同意書兼契約書」があったからだという。そこには、前科・前歴がないか、交際している相手がいるときは速やかに告知すること、写真週刊誌などに口外しないことなどという項目があった。

 さらに、収録中は、撮影方針などに関して、全て貴社らの指示・決定に従うことを誓約しますということまで書かれていたというのである。

 この番組は、毎回「台本は一切ございません」というナレーションが流れる。だが実際は、「やらせ」オンパレードだったというのだ。

 フジテレビ社長の遠藤龍之介は文春に対して、バラエティーショーだから段取りとかそれなりの指示はあるとは思うが、「それをやらせと思うか、思わないかという部分はあるかもしれませんね」と語っている。

 やらせがばれた時の、いつも通りの局側のいい分そのものである。番組側が「用意したのはステキなおうちとステキな車だけ」といっているのに、段取りや指示があるのはおかしいだろう。

 小林快が文春に、「普段あんな怒り方をする人じゃないからスタッフの指示があったんだと思っていた」と語っている。  

 フジテレビは、逃げないで徹底的に検証して、自分たちに不都合でも真相を明らかにするべきである。そうでないと安倍首相と同じだといわれてしまうぞ。

 さて、今週の第1位は久しぶりに文春が外れた。テラスハウスの問題も大きいが、私にとってはこっちのほうが「重大な関心事」である。

 私は、吉永小百合という女優だけを生涯愛していこうと心に決めていた。綾瀬はるかという女優に会うまでは。

 2008年に『おっぱいバレー』を見てから、貞夫二妻に見えずの禁を破ってしまったのだ。あれほど明るく溌剌とした女優は、『泥だらけの純情』の小百合以来だと思う。以来、本妻の小百合は置いといてはるかに夢中である。

 その綾瀬も35歳になる。不思議に浮いた噂がなかった。だが今週の女性セブンが「綾瀬はるかが結婚を決めた」と報じたのである。ショックだった。

 相手は韓流タレント、ノ・ミヌ、34歳だという。身長185cm、なかなかのイケメンである。

 元々ミュージシャンとしてデビューし、ロックバンドでドラムを叩いていたそうだが、その後「脱退」して、俳優やモデルとして活躍しているという。

 バンド時代に所属していた事務所が、デビュー前に一方的な契約を押し付けていたと、大手芸能事務所を訴えたが、敗訴。そのために、どこにでもあることだが「面倒なタレント」という烙印を押され、韓国内では活動の場がないため、日本を中心に活動しているという。

 日本語は流暢で、しゃべりも演技も高い評価を得ているそうである。2人の交際が始まったきっかけは、「綾瀬さんの活動を知っていたミヌからのアプローチで、共通の知人が引き合わせたんです」(ミヌの知人)。本格的な交際は彼が兵役を終えた18年7月以降からだそうだ。

 ミヌの母親は、日本でも活躍していた桂銀淑(ケイウンスク)に師事していたことがあったという。私は彼女の「ベサメムーチョ」が好きだな。

 だが、綾瀬は日本のトップ女優である。韓国人と結婚することはなかなか難しいのではないか。それに彼女は東京五輪の顔の一人だから、開催前に結婚話が出るのはまずいだろう。

 だがそうした「プレッシャー」が2人を燃え上がらせた側面はあるかもしれない。「ミヌは、綾瀬さんのためにも絶対交際がバレてはいけないと肝に銘じてきました」(同)

 私は、こうした伝聞推定情報、ましてや好きな女性のものは信じないのだが、この記事にはかなりの信ぴょう性が感じられる。残念だが。

 綾瀬が34歳の誕生日を迎えた日に、ミヌはインスタグラムに中島みゆきの『糸』の歌詞付映像を投稿した。今年も同じ日に、やはり『糸』のピアノ演奏を投稿したそうだ。

 今やウエディングソングの定番となったこの歌の中に、「縦の糸はあなた 横の糸はわたし」とある。この国際結婚、すんなりといくとは思わないが、イメージとは違って負けず嫌いで意志強固な綾瀬なら、周囲が反対しても成就させるかもしれない。

 その時は、芦屋雁之助の『娘よ』でも歌って酔いつぶれよう。「オレにはまだ小百合がいる」と呟いて。(文中敬称略)

元木昌彦(もとき・まさひこ)

元木昌彦(もとき・まさひこ)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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最終更新:2020/07/06 18:00
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