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オードリー若林の番組降板、IZ*ONE反日ソングに物議、『有吉の壁』に忖度される大物芸人…週末芸能ニュース雑話

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IZ*ONE公式サイトより

記者I 芸能界を引退しましたが、木下優樹菜の報道が今週も続々と報じられました。相手と噂されるラッパーのツイッターは荒らされまくっているようです(参照記事)。やっぱりママタレとして一世を風靡しただけあって影響力が違う。

デスクH 元夫のFUJIWARA・藤本敏史はオンライン記者会見でも木下の話題を出すなって取材陣に厳命してたね。ほかにもまだ不倫相手がいるなんて噂もあるけど、藤本や子どものことを考えると、不倫を否定するための実証をしなければならないからメディア側を訴訟するのもできなさそう。まあ、当分はテレビでも木下の名前は禁止ワードになりそうだね。

記者I 禁止ワードと言えば、国内だったら絶対にアウトな「独島は我が領土」をテレビ番組で歌ったIZ*ONEのメンバー・イェナが炎上。だいぶ”嫌韓”まわりから叩かれているそうですよ(参照記事)。

デスクH 原爆Tシャツを着ていたBTSも、今回のIZ*ONEも、反日アピールは韓国ではウケるからなぁ……。それにこういうことするってことは、日本国内での市場拡大はあんまり狙ってないんだろう。韓国や世界でしっかり売れるから若いメンバーたちも国内へのご機嫌取りをするし、事務所もそこまで気にしてない。宮脇咲良たち日本人3名のメンバーは21年の4月までが活動期間の一区切りになっているけど、それに合わせて脱退しそうだね。

記者I 同様に韓国芸能事務所がかかわるプロデュース番組でデビューしたNiziUは、おそらくデビューしたら各チャート1位になるでしょうから、まあ世代交代って感じですかね。

デスクH そういえば歌物で思い出したんだけど、『ミュージックステーション』(テレビ朝日)を見ていたら安斉かれんが出ていて、ちょっと笑っちゃった。歌唱力はヘタウマレベル。安斉が書いているという歌詞は秋元康の二番煎じみたいな感じだなぁって(参照記事)。『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日)も安斉の盛大なプロモーションの一貫だったんだろうけど、22日発売の新曲の売れ行きによってこれからの趨勢が決まるんじゃないかな。

記者I しかし、今時の若い女性がかつての浜崎あゆみのように安斉かれんに憧れるかというと疑問が残りますよね。それでいうと、ネットではあの押尾学も出演していた『やまとなでしこ』(フジテレビ)の再放送にあわせて、松嶋菜々子演じる桜子への熱い憧れが再燃していました(参照記事)。

デスクH 再放送の視聴率は微妙でもネットで大反響だったっていうのはなんとなくわかる気がするけどね。『やまとなでしこ』って当時は割と先鋭的なラブコメディで、主人公を嫌な女にしつつも綺麗事として扱わなかったのよ。すごく現実味があるというか。『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)の主人公・みくりがそうだったように、魅力的かつ現実味ある女性像はいつの時代も共感を呼ぶわけだ。

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