浜崎あゆみ、全盛期を支えたブレーンの逮捕で、あの男とのコラボに期待が

　人気音楽ユニット、Do As Infinityの元メンバーで、ミュージシャンの長尾大容疑者が、覚せい剤取締法違反（所持）の疑いで、宮崎県警に逮捕されたことを、地元紙が報じた。

　記事によると、逮捕日は6月24日で、同県小林市内で覚せい剤若干量を所持した疑い。尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たという。長尾容疑者は今月15日に同法違反（所持、使用）の罪で起訴され、20日には大麻取締法違反（所持）容疑でも追送検されていた。

「千葉県出身の長尾容疑者。もともと県外に住んでいたが、逮捕の約1カ月前から、同市で生活していたのだとか。今後、薬物の購入ルートについて徹底的に調べられることになりそうだ」（全国紙社会部記者）

　もともと、同ユニットの所属レコード会社・エイベックスにデモテープを送ったことがきっかけでクリエーターとして同社専属になった長尾容疑者。

　同ユニットの活動は1999年と00年の2年ほどで、その後、数々のアーティストに楽曲を提供。特に一時期は「歌姫」として君臨していた浜崎あゆみには「TO BE」「Boys & Girls」「SEASONS」「Dearest」など数々のヒット曲を提供した。

「プロデュースを手掛けていたのは、当時、イケイケの役員だった、現在エイベックス会長の松浦勝人氏だが、浜崎は強力なブレーンの1人だった長尾容疑者がいなかったらあそこまでは大ブレイクしなかったはず。ネット上では、浜崎と長尾容疑者の再タッグ結成を切望する声があがっていたが、もう難しいだろう」（芸能記者）

　浜崎といえば、引退宣言を経て活動再開を果たした、音楽プロデューサー・小室哲哉氏が作曲した新曲「Dreamed a Dream」を31日に配信でリリース。小室氏とともに再ブレイクを狙っているようだが、期待されるのはやはりあの男とのタッグだ。

「先日、かつて7年間交際していたTOKIOの長瀬智也が来年3月でのグループ脱退と事務所退所を発表。退所後、裏方に回ることを示唆していたが、長瀬がクリエーターとして浜崎と組めば話題性は抜群。コラボソングでも、長瀬が曲を手掛けてもヒットは確実のはず」（同）

　退所後はこれまでのような制約がない長瀬だけに、可能性は十分にありそうだ。

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