坂上忍vs.笑い飯・哲夫に熱湯風呂…視聴者が騒然となった『24時間テレビ』の放送事故

　新型コロナの感染拡大で危ぶまれていた夏の恒例チャリティ番組『24時間テレビ』（日本テレビ系）が、８月22～23日に放送される。

　同番組といえば、一部で期待されているのが生放送ならではのハプニング。そこでネットを賑わせた歴代の迷シーンをプレイバックしてみよう――。

「2011年の『史上最低！ウルトラ暴露クイズ』内で、平成ノブシコブシ・吉村崇は『本気で嫌い』という我が家・杉山裕之とガチンコバトルに。『この人、九州に飛ばされるんですよ』との吉村の発言が『九州を“左遷”扱いした』として大炎上となりましたが、最近になって酒癖の悪い杉山に激ギレする芸人が続出。本当に業界内で嫌われていることが判明しました」（テレビ誌ライター）

　口論といえば、14年の『朝まで生しゃべくり007』のコーナーで、笑い飯・哲夫が、坂上忍に対し、必要以上に食って掛かったシーンも話題になっている。

「笑い飯が上方漫才大賞を受賞した際に、哲夫が『坂上忍はテレビに出すぎだ』と発言。それを耳にした坂上が真意を問い詰めたことでお互いがヒートアップ。『バラエティを芸人に譲っていただきたい』と持論を展開する哲夫に、坂上が『お前、もうちょっと面白いこと言えよ！』とブチギレる展開に。すると、哲夫も『そのやり方がせこいねん！』と応戦し、スタジオの空気を凍りつかせました」（前出・テレビ誌ライター）

　バラエティのお約束を理解していなかったSKE48・須田亜香里には批判が集中したのは18年のことだ。

「定番企画の熱湯風呂に入るも、まったく熱がらなかったことで、用意されていたのが熱湯ではなかったことがバレてしまい、ヤラセだと視聴者がざわつく事態となりました」（芸能ライター）

　最近ではオリエンタルラジオ・藤森慎吾の下半身ハプニングが記憶に新しい。

「16年のバラエティコーナーで、チュートリアル・徳井義実から『関係を持ったスタッフは？』との質問が上がりました。これに藤森は規制音を被せることを条件で承諾。しかし、規制音の開始が遅れたため、『28歳くらいのメイクさんで、アド街…』と相手が特定できてしまう情報がそのまま放送で流れてしまいました」（前出・芸能ライター）

　毎年、さまざまなハプニングが発生する『24時間テレビ』。今年は何が起きるだろうか？

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