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このまま隠居はなし!? 『グッディ!』打ち切りも、今後はBSか単発か…ゴネ得で

安藤優子、このまま隠居はなし!? 『グッディ!』打ち切りも、今後はBSか単発か…ゴネ得でフジに居座りの画像1
安藤優子。

 フリーキャスターの安藤優子が司会を務めていた、フジテレビ系の情報番組『直撃LIVE グッディ!』が25日の放送をもって終了した。安藤はすでに61歳で、このまま引退も考えられるが、今後もフジテレビで新たな仕事の獲得につなげたい意向だという。

 安藤は1987年10月に、『FNNスーパータイム』のキャスターに起用され、以後『ニュースJAPAN』『FNNスーパーニュース』と27年半にわたって、同局の報道番組に出演してきた。その後、15年春の改編で、新番組の『グッディ!』に異動。通算で実に33年もの間、同局の報道・情報番組に携わってきた功労者だ。

「フジとしては、視聴率的に裏の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)や、『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(TBS系)の後じんを拝し、安藤の出演料も高いとあって、『グッディ!』終了は当然の選択だったのでしょう。安藤は15年春に報道から情報番組に移る際、出演料がダウンすることもあり、『ワイドショーはイヤだ!』とゴネたといいます。今回もこれまでの“功績”をタテに、フジに“次の仕事”を要求しているようで、まだまだリタイアする気はなさそうです。現状では成果は出ていませんが、今後もけん制を続けていくはず。地上波かBSかはともかく、フジも最終的には何らかの仕事を与えることになるんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者)

 なんといっても、安藤の最大の後ろ盾になりそうなのが、再婚した現在の夫だ。安藤の夫は、フジの元情報制作局制作担当局長で、15年に同局系列の制作プロダクション・ネクステップの社長に就任しており、同局の報道・情報部門とのホットラインは健在だ。

 同局の遠藤龍之介社長は25日の定例会見で、「長期にわたって、報道、情報番組を支えてくださった。感謝の念しかない。本当にお疲れさまでした」とねぎらいの言葉をかけたうえで、「今後、単発の番組などでチャンスがあればご一緒したい」と話しており、なんらかの形で、安藤が同局の番組に出演する可能性を示した。

 なにかとアンチも多い安藤だが、その経験は確かなもので、キャスターとしての知名度は抜群で、捨てがたい面があるのは事実。この先、同局の報道系番組でコメンテーターなどとして起用されることもありそうだが、出演料の高さや需要を考慮すると、さすがにもう“帯”での出演はなさそうだ。

最終更新:2020/09/29 18:00
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