日刊サイゾー トップ > 芸能 > テレビ  > 『家つい』一度は絶縁した男女が同居する事情

『家、ついて行ってイイですか?』一度は絶縁した男女が同居する事情「今の感じがちょうど良いのかも」

文=寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

『家、ついて行ってイイですか?』一度は絶縁した男女が同居する事情「今の感じがちょうど良いのかも」の画像1
『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)

 10月7日放送の『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系)から、同番組は2時間枠に拡大した。コロナ禍においての放送時間延長とは、この番組が局から絶大な信頼を得ていることがわかる。

 今回の『家つい』を見るにあたって踏まえてほしいキーワードは、「浮気」だ。

【赤羽】妻に浮気された男性の転勤と再出発「盛岡に転勤になって良かったです」

 赤羽駅前で番組スタッフが声を掛けたのは、へべれけに酔った男性2人組。彼らは父子で、息子が盛岡に転勤になるためサヨナラ会を開いたようだ。スタッフは松戸にあるという息子さんの家について行くことにした。ちなみに、彼が勤めているのは不動産関係の会社らしい。

「希望退職者で1000人を募るような会社で、全国的に人事の配置を変えたんですね」

 希望退職者を1000人募る不動産関係の会社、つまりレオパレスに勤めるサラリーマンなのだろう。5日前に辞令を受け、転勤するのは5日後だという。会社員はつらい。

 到着した彼の自宅は、1人暮らしにはちょっと広めの2LDKだった。筋トレをするためのトレーニング部屋もあるし、寝室にはプーさんのぬいぐるみが置いてある。趣味もあるし、彼女もいる。そんな風に毎日を満喫し切っている独身貴族かと思った。

「なんでこの部屋があるかっていうのもそうなんですけど、結婚してたんですよね。今まで2人で住んでたんで……」

 離婚調停中の妻と住んでいたこのマンションから離れ、5日後からは盛岡での新生活が始まるということ。部屋の隅にある袋には、結婚生活を切り取った写真など思い出の品の数々が収まっていた。これらは転勤を機にまとめて処分するそうだ。ところで、なぜ彼は離婚することになったのか?

「(妻に)不倫されてたんですね。分かったのは2019年の11月。(妻とは)大学で付き合って3年で、結婚して去年の12月で3年目になるちょうど1カ月前(に、不倫が発覚した)」

 付き合いの長い妻の異変に気付いた男性は、就寝中の彼女の指先を借りてLINEを覗き見し、決定的証拠を掴んだ。相手男性との会話に「旦那にバレてない?」「(朝帰りに)旦那怒ってない?」「勘付かれてない?」というやり取りが残されていたのだ。問い詰めると妻は不倫を認め、そこから別居生活に入ったという。

「(妻は)可愛かったですよ、普通に。芸能人で言うとトリンドル玲奈。やり直せるならやり直したかったですけど、いきなり『離婚しよう』と言われて。離婚を切り出されちゃいましたねえ……」

「いくら可愛くてもそんな女よりいい人はいるよ」とアドバイスしたくなってくるが、男性からは妻への未練ばかり伝わってくる。

「今までの6年間の全てがなんだったの? っていうのは正直あって。社会人になって右も左もわかんない会社で『じゃあ、何の為に働こう』と思ったら、この人と結婚する為と思って今までやってきたのもあったので……まあ、自分の仕事でも帰りが遅かったりとかあったんですよ。あと、収入がすごいバラバラで、相手にもお金の面ですごい迷惑をかけてしまってる」

 浮気を許し、やり直しを願った男性。不倫された相手に「迷惑をかけた」なんて、普通は言えない。妻と一緒に住んでいた部屋に1人で住み続けた理由について、彼は「未練」だと返答した。そこに来て命じられた盛岡への転勤。彼はようやく前を向くことができるのだ。

 この取材から1カ月後、番組は盛岡にある男性の新居を訪ねた。今度の部屋は松戸のときよりも若干狭めだ。

「1Kです。十分事足りるんで。ゆったりくつろげて、ちょうど良かったです」

 元々カッコよかった彼だが、髪を切ってもっとイケメンになっていた。爽やかだし、いい女性とはすぐに出会えると思う。

「すごいキレイな店員さんがいるんですよ。すぐ近くのドラッグストアのレジやってるんですけど、2日連続でレジやってくれました。(声を掛けたりは)してないです。今日『袋1枚ください』って言ったくらいですね。盛岡に転勤になって良かったです」

 ちなみに、松戸のマンションで使っていたダブルベッドは新居でも使っているらしい。確かに大きめのベッドを経験すると、そこから小さいサイズには戻しづらい。新たなベッドを購入するのも経済的に痛手だ。そしてよく見ると、ベッドの上にはまだプーさんのぬいぐるみが置いてある。結婚生活の思い出は、転居を機に捨てたのでは?

「(ぬいぐるみは)自分の抱き枕ですからね」
 
 別れた妻の所有物ではなく、彼が愛用しているプーさんだったのか! いいオチだ。

12

『家、ついて行ってイイですか?』一度は絶縁した男女が同居する事情「今の感じがちょうど良いのかも」のページです。日刊サイゾー芸能最新情報のほか、ジャニーズ/AKB48/アイドル/タレント/お笑い芸人のゴシップや芸能界の裏話・噂をお届けします。その他スポーツニュース、サブカルチャーネタ、連載コラムドラマレビューインタビュー中韓など社会系の話題も充実。芸能人のニュースまとめなら日刊サイゾーへ!

ページ上部へ戻る

人気連載すべて見る

元木昌彦の『週刊誌スクープ大賞』

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"元木昌彦による週刊誌レビュー

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士、かく語りき

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士の最新情報をお届け! 嫁・麗子も時々登場。

テレビウォッチャー・飲用てれびの『テレビ日記』

テレビの気になる発言から、世相を斬る!

じゃまおくんのWEB漫クエスト

マンガレビューブログ管理人じゃまおくんが、インターネットに埋もれる一押しマンガを発掘!

腹筋王子カツオ『サイゾー筋トレ部』

“腹筋インストラクター”腹筋王子カツオさんが、自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介!

イチオシ企画

【PR】DYM・水谷佑毅社長の野望とは?

医師免許を持つ、ベンチャー経営者の異色の半生!
写真
特集

また週刊誌上でレスバ!? 眞子さまと小室圭さんの結婚どうなる?

眞子さまとの結婚が内定している小室圭さんが自身の問題について文章を公表。その内容に賛否が渦巻いている……。
写真
人気連載

オードリー若林、ラップを粗品に褒められ喜び

 こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーん...…
写真
インタビュー

百田尚樹の“変節”読み解く

 『永遠の0』(講談社文庫/単行本は太田出版、2006年)などで知られる小説家であり...
写真