ジャニーズ東西格差は伝統か? 関西Jr.はGoToで東京に呼びつけ、ジャニー秘蔵っ子“美 少年”はセリフ棒読みでも映画主演で波紋
2020/10/26 17:00
ジャニーズJr. なにわ男子 関西ジャニーズJr. 浮所飛貴
棒読み美 少年・浮所が映画主演のナゾ
一方、ジャニー喜多川が生前かわいがったジャニーズJr.には好待遇が続いている。美 少年の浮所飛貴が『胸が鳴るのは君のせい』(高橋洋人監督)で映画初主演を飾るというのだ。
しかし、ワイドショーで流れた撮影中のワンシーンを見たファンからは「セリフが棒読みだけど大丈夫?」「こんな棒読みで主演?」「ジャニーズJr.がみんな演技ヘタだって勘違いされたらいやだ」といった声もあがっている。
浮所はこの夏にドラマ『真夏の少年』(テレビ朝日)で初めてテレビで演技を披露したが、このときもセリフの棒読みが目立った。ドラマも当初はおバカな明るいキャラクター設定だったというが、急遽クールで無口な役に変更、セリフも大幅に減ったと美 少年メンバーが雑誌取材で明かしていた。
この設定変更に「浮所の演技がひどすぎて、セリフをカットしたのではないか」「無口でクールなフリをすれば、かっこよく見えるのは当たり前。他のメンバーは変顔もして体当たりで演技しているのに浮所だけズルい。これじゃ浮所だけ人気が出る」とファンからの不満もチラホラ。
10月23日からはドキュメンタリー『RIDE ON TIME』(フジテレビ)が放送開始した。テーマは関西ジャニーズ。冷遇されているのではないかと心配される関西ジャニーズJr.の本音が聞けるかどうか、今後の展開も楽しみだ。
最終更新:2021/12/03 01:54
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
21:20更新
イチオシ記事
『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話