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『噂の東京マガジン』打ち切り前からヤル気ゼロ? コロナ禍で見えていた終了の予感

文=日刊サイゾー

『噂の東京マガジン』打ち切り前からヤル気ゼロ? コロナ禍で見えていた終了の予感の画像1

 今ひとつやる気が感じられないな、と思ったら、まさかそういうことだったとは──。

 森本毅郎が司会を務める情報番組『噂の!東京マガジン』(TBS系。以下「東京マガジン」)が、来年3月で終了することが明らかになった。同番組は1989年にスタートし、放送は実に32年目。その前に放送されている『アッコにおまかせ!』とともに、日曜昼のTBSの長寿番組として親しまれてきたが、ついに終止符が打たれることになった。

「日曜の昼間は、激しい視聴率戦争が繰り広げられるテレビ界において珍しい“無風区”。以前は『ドレミファドン』(フジテレビ)や『スーパーJOCKEY』(日本テレビ)など、高視聴率を取る番組もありましたが、近年はユルい雰囲気の番組や、パイロット番組などが放送されることが多く、視聴率はそれほどうるさく言われません。『東京マガジン』は数字こそ安定していましたが、とにかく平均年齢が高すぎます。司会の森本毅郎が81才、レギュラーの顔ぶれも井崎脩五郎(73才)、清水国明(70才)、山口良一(65才)、笑福亭笑瓶(64才)ですから、仕方ないですね」(キー局関係者)

 芸能人に定年はないが、「そろそろ後進に道を……」ということか。今年はコロナ禍という特殊な状況だったが、延々と小休止状態だったのも事実だ。

「外出自粛時には番組作りが一旦ストップし、各局とも総集編や再放送でしのぎましたが、とりわけ再開が遅かったのが『東京マガジン』です。緊急事態宣言が解除され、他の番組が収録を再開する中、スタジオ収録再開は10月でしたから、いくらなんでも遅すぎ。名物コーナーの『やって!TRY』は半年近くも過去の映像の再編集でしたし、冒頭の『週刊!見出し大賞』も再放送でした。時事ネタを再利用するなんて、聞いたことがありません」(ライバル局の情報番組関係者)

 そして、人気コーナーに対する批判が、打ち切りを決断させたという指摘もある。

「女の子に料理を作らせ、それを面白おかしく茶化す『やって!TRY』については、“料理=女性が作るもの”というジェンダー的な視点からの批判がありました。テレビ朝日の『愛のエプロン』も似たような番組で、当時は問題視されませんでしたが、今やテレビ局は過剰なほどポリティカル・コレクトネスを気にします。『やって!TRY』には男性も登場させて批判回避に努めていましたが、一度でも問題になると、スポンサーはそういったことに敏感ですから」(前出・キー局関係者)

 たとえ無風区とはいえ、つまらない番組を垂れ流すわけにはいかないが、次の番組は新たな名物コーナーを生み出せるだろうか……。

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最終更新:2020/11/13 10:00

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