小林麻耶『グッとラック！』降板騒動でテレビ出禁の気配…立川志らくとの遺恨残る

　小林麻耶がレギュラー出演していた『グッとラック！』（TBS）を降板になった。

　12日、小林は自身のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で「ご報告があります」と語り出し、「私、昨日午前中に突然番組の降板を言い渡されて、今日番組に出演できないことになりました」と明かした。その後、「ファッションコーナーのスタッフさんからイジメを受けていまして」とぶっちゃけ、イジメに耐えかねてロケに行かなかったと説明した。

　これに対し、TBSは「事実ではありません」と否定。降板理由について、小林と番組の間で日程的に合わなくなったと説明しているが、両者の主張は完全に食い違っている。さらに『グッとラック！』出演者のロンドンブーツ・田村淳もYouTubeで「現段階でTBS側のイジメがあったというのは、僕はナイと（思う）」と投稿した。

　小林の主張が真実ならばTBSの態度には問題がありそうだが、しかし一方でこの告発動画のコメント欄には「麻耶さん大丈夫？」「一度病院にかかられたほうがいいのでは？」「笑いながらの暴露、怖すぎる」と、小林を心配する声が相次いでいる。

「動画での小林の様子がちょっと異様なんです。やけにハイテンションでずっと笑いながら降板やイジメの報告をしており、なんだかちょっと壊れちゃってるんじゃないかと、見ていて少し不安になります。たとえ小林の主張が真実だとしても、もう少し落ち着いて報告したほうが見ている人にも伝わるはずです。別の報道では、“宇宙ヨガ”を提唱する整体師の夫のあきら。が小林に番組降板を勧めたなんて話も出ており、不穏な気配が漂っている」（芸能記者）

　この降板騒動を受けてか、小林が所属する生島企画室は「弊社所属　小林麻耶に関するお知らせ」と題して契約終了を発表した。

「10月29日の『グッとラック！』内で小林とMCの立川志らくが口論になるくだりがあった。志らくが『母親がいないと子どもにとっては不幸』と言うと、小林は涙ながらに『母親がいない子どもでも不幸だと思わない』と反論。小林は亡くなった妹・麻央さんを思い出してしまったのかもしれません。しかし、ワイドショーで口論になることはよくある話です。

　ところがその後、夫のあきら。氏がYouTubeで志らくを猛批判する場外乱闘に発展。あきら。氏は相当志らくに腹を立てていた様子だったので、このことも番組降板を後押ししたのかもしれません。

　しかし、正直なところ番組内で済んだことをYouTubeにまで持ち込んで火種を広げるようなやり方は、局としては困ってしまう。小林によるイジメ告発動画もスタッフの実名を晒しあげたりしているので、ヤリ方がかなりマズイ。テレビ局は今後、小林にオファーするのを躊躇うようになってしまうでしょうね」（前出・芸能記者）

　所属事務所という後ろ盾をなくした小林は、今後どのように活動していくのか。その動向に注視したい。

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