『耳の穴』ウエラン・井口浩之の「コント師イジリ」と、かつてバナナマン・設楽が語った「売れ方」の話
宮下かな子と観るキネマのスタアたち第１話
戦後、変化する女性の意識を描いた小津安二郎『麦秋』の生命力！ 「今まで男が図々しすぎたのよ」
2020/11/30 18:00
映画 女優 Netflix キネマ旬報 宮下かな子 プライムビデオ
25歳女優・宮下かな子の結婚観？
結婚……。うーん、私にとってはまだまだ遠い言葉です。私、今年25歳になりまして。だんだんと紀子の年齢に近づいております。両親は何故か、私は生涯独身だと想定し、老後独り身の私を心配して嘆いています（笑）。
私ではなく、まずは自分たちの心配をしてほしいので、いつか安心させてあげないとなぁ～なんて、ぼんやり、未来の恩返しを心の中で誓っています。
実家の福島には時々唐突に帰省するのですが、連絡して真っ先に聞かれるの「ご飯何食べたい？」です。やっぱり「食」と家族は、切り離せないですね。
「食べること」は、人が生きていく上で必要不可欠なもの。その「食」に焦点を当て、人生で最も「食」を共にするであろう家族との日常風景を描き、人間の本質をユーモアに見せる小津安二郎監督。その中で太陽のような存在感を放ち、いきいきと奮闘する女性を演じる原節子さん。ぜひ『麦秋』ご覧ください！
1995年7月14日、福島県生まれ。舞台『転校生』オーディションで抜擢され、その後も映画『ブレイブ -群青戦記-』(東宝)やドラマ『最愛』(TBS)、日本民放連盟賞ドラマ『チャンネルはそのまま！』(HTB)などに出演。現在「SOMPOケア」、「ソニー銀行」、「雪印メグミルク プルーンFe」、「コーエーテクモゲームス 三國志 覇道 」のCMに出演中。趣味は読書、イラストを描くこと。Twitter〈@miyashitakanako〉Instagram〈miya_kanako〉
最終更新：2023/02/22 11:42
