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桃太郎電鉄、年内100万本が見えた!令和最新版でも賛否両論の中身

 

 11月19日にNintendo Switch用ゲームとして発売された『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』。発売初週で50万本超えのセールスを記録している人気シリーズの最新作は、現代風にキャラやUIなどのビジュアルが一新され、オンラインプレイにも対応している。この令和版桃鉄の現状をまとめた。

『桃太郎電鉄』シリーズは、第1作がファミコン用として1988年12月2日にハドソンから発売された。その後、数々のプラットフォーム上でシリーズが展開され、シリーズ累計出荷本数は1,000万本を超えているといわれている。ハドソンは2012年にコナミデジタルエンタテインメントに吸収合併されたため、本作は同社からの発売となっている。

 桃鉄をまったく知らない人は少ないと思うが、簡単にルールを説明しておこう。プレイヤーは、鉄道会社の社長となって、全国各地の土地を入手しながら日本一のお金持ちを目指す。最大4人までプレイができ、最新作ではオンライン対戦にも対応。オンライン対戦時のコミュニケーションはスタンプで行うことができるが、やはり本作はローカルプレイで煽り合いをするのが正しいプレイスタイルと言えよう。

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