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『さんま御殿』めるる、叱られたときの対処法に視聴者から賛否の声が続出

日本テレビ公式サイトより

 12月29日放送の『超特大!さんま御殿!!豪華芸能人&今年の顔が大忘年会SP』にモデルでタレントの生見愛瑠が出演し、叱られたときのある対応を語ったものの、視聴者から賛否両論が集まってる。

 この日、16歳から70歳までが集まった世代間ギャップの大きいパートに出演した生見。問題となっているのは、俳優でタレントの梅沢富美男が若者に対し、「この間びっくりしたのはね、いろんなお話をしてさ『こういう話だから、こうだから』って話してたら、『すいませんけどそれ難しいんで後でメールでもらえませんか』と」と言ってきたという愚痴をこぼしていた際の一幕。MCの明石家さんまとともに、言葉と文章では伝わり方が違うと困ったように話していた。

 そんな中、生見は「私もマネジャーさんとかに よく注意されたりするんですけど、また同じ間違いしたら怒られるからと思ってメモるんですよ、その場でケータイのメモ機能に」「『ちょっと待ってください』って言ってメモるんです」と叱られている際にスマホを取り出し、メモを始めると告白。同じ間違いをしないようにとのことだったが、これに出演者たちは驚愕し、さんまも「人が怒ってる時に『ちょっと待ってください』ってホンマにアカンで」と困惑。しかし生見は「ゆっくり喋ってもらわないと聞こえないので」とメモを取るためにゆっくり喋ってもらうよう頼むといい、ますます出演者たちを混乱させていた。

 この生見の発言に視聴者からは、「叱られてるときに要点のメモ取ることのなにが悪いか分からない」「聞いたことをスマホでメモするのは当たり前」といった賛同が集まった一方で、「叱られたあとにメモすればいいでしょ」「ちゃんとしてる人はそんなことしないし、この人が特殊なだけだから若者の行動としてくくらないでほしい」「怒られてる時にちょっと待ってもやばいけどスマホ触るのもやばいでしょ」といった批判的な声も多く見受けられた。

「賛否両論分かれた生見の発言ですが、一般的な会社で上司が話している際にスマホでメモを取るか取らないか問題も、携帯電話普及後から幾度となく議論されてきただけにさまざまな意見が出たようです。とはいえ生見の場合、注意されている際に『ちょっと待ってください』と話を遮ったりゆっくり喋ってもらうよう頼んでいるとも話していたため、注意を聞く態度ではないと指摘されたようです」(芸能ライター)

 “イマドキ”若者枠で出演した生見だが、同世代からも反発する声が上がっていたようだ。

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最終更新:2020/12/31 13:00
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