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「なんかちょっと不幸そう」な田中みな実、山里亮太の言語感覚…今週の「テレビ日記」的発言

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田中みな実(事務所公式サイトより)&山里亮太(

 テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(4月4~10日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。

山里亮太「言葉の人質と書いて言質」

 先週のテレビの小ネタを4つ。

 1つ目、10日の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)。今回のゲストはディーン・フジオカで、彼が出会った“あざとい”女性のVTRが流されていた。その中に出てきた思わせぶりな言動でディーンを揺さぶる女性を、田中みな実と弘中綾香アナが分析する。

 田中いわく、VTRの女性が“あざとい”ところは、決定的な言葉はディーンに言わせようとしているところだ。思わせぶりな言動を繰り返すものの、最後のひと押しはディーンに言わせようとしている。この田中の分析に、弘中が「結局、どうにかなっちゃったとしても、『あなたが誘ったんだよね?』って言えるっていう。言質も取ってるっていうことでね」と呼応する。

 この弘中の言葉に、山里が即座に反応する。

「言質。言葉の人質と書いて言質」

 言質(げんち)という音を聞いて、「言葉の人質と書いて言質」とツッコむ。音を漢字に変換して、漢字を意味に変換して、意味を面白に変換するその速さ。脳内の辞書はどういう具合になっているのか。山里がM-1グランプリで注目されたのが2004年。数多くのテレビ番組でMCを務めるようになり随分経つけれど、その言語感覚にはいまだに新鮮に驚いてしまう。

齊藤京子「たとえ眠かったとしてもそれでいいんだなと思いました」

 2つ目、7日の『キョコロヒー』(テレビ朝日系)。日向坂46の齊藤京子と芸人のヒコロヒーがMCを務める、この4月から始まった新番組だ。同番組は「ダンス番組」と銘打たれており、放送では確かにダンスに関するVTRが挟まったりはする。けれど、放送の多くを占めるのは齊藤と、女芸人のヒコロヒーのトークだ。で、この2人のトークが面白い。

ヒコ「京子ちゃん、前回、初回収録どうでした?」
齊藤「あのホントに、気楽な感じでやっていいんだなぁっていうのと、たとえ眠かったとしてもそれでいいんだなと思いました」
ヒコ「どういうこと? 眠かったとしても……。眠かった?」
齊藤「眠くはないんですけど、いつも『よしやるぞ、シャキッ!』みたいな感じなんですけど、それが別になくてもいいんだなぁって思いました」

 なるほど、「気楽な感じ」で収録に臨めるのは番組の雰囲気がいいからかもしれない。ロートーンな2人の波長が合っているのかもしれない。しかしそこから齊藤の話は急転直下。「たとえ眠かったとしてもそれでいいんだなと思いました」と急ハンドルが切られる。「どういうこと?」と驚くヒコロヒーが齊藤に改めて尋ねると、「眠くはないんですけど」と発言に微修正が入る。ロートーンな口調で乱高下する齊藤の話を、ヒコロヒーが傾聴しながら軟着陸させていく感じが面白い。

 名コンビの予感がある2人。考えてみると、漫才師などの既存のコンビを除けば、女性2人で“名コンビ”と評される人たちはテレビではあまり見かけない、見かけても定着していない気がする。齊藤京子とヒコロヒーには、阿川佐和子と檀ふみみたいになってほしい。

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