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フジテレビアナウンサー7人の集団ステマ疑惑 「女子アナ=タレント」のフジはお咎めなしか

文=黒崎さとし(くろさき・さとし)

フジテレビアナウンサー7人の集団ステマ疑惑 「女子アナ=タレント」のフジはお咎めなしかの画像1
三田友梨佳 フジテレビ 公式サイトより

 吉本芸人を彷彿とさせる、女子アナ版「闇営業」といったところか。

 4月15日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、フジテレビの女性アナウンサーによる「ステルスマーケティング(ステマ)」疑惑を報道。ネット上をザワつかせている。

「文春によれば、野島卓アナウンス室部長によって井上清華アナ、宮澤智アナ、久慈暁子アナ、堤礼実アナ、三上真奈アナ、杉原千尋アナ、海老原優香アナが事情聴取されることに。彼女たちは芸能人御用達の美容室に通い、ヘアカットやネイル、まつエクなどの施術を無料にしてもらう代わりにSNSなどでお店の宣伝に協力していたといいます。聴取を受けた女子アナたちは叱責されたことに不服だったようで『三田さんもやってる』と、ミタパンこと三田友梨佳アナの名前を挙げていたそう」(週刊誌記者)

 SNS全盛の時代、一般人でも「インスタ割」など宣伝に協力すれば値引きサービスを受けられることもあるだけに、「何がいけないのか?」といぶかる人も多いようだ。

「確かに、女性芸能人は全員やっているようなことではあります。しかし、問題なのは彼女たちが会社員であること。ましてやテレビ局は広告枠を売って成り立っている業種でもある。会社が預かり知らぬところで“フジの女子アナブランド”を個人的に利用して特定の会社の宣伝を行い、利益供与を受けていたというのは、やはり問題視されてしかるべきでしょう。しかも、井上アナは『めざましテレビ』、三上アナは『ノンストップ!』、宮澤アナは『プライムオンラインTODAY』と、情報番組や報道番組でキャスターを務める立場でもありますから、意識が低かったと言わざるを得ない。よく、テレビで女子アナたちが『私たちはタレントではなくOL』と語ったり、結婚や熱愛報道などが出る際に『アナウンサーは一般の会社員なのに』と言った論調が語られますが、彼女たちが私生活の中で女子アナブランドを利用しているのを見れば、自ら“女子アナ=タレント”と証明しているようなものですね」(前出・週刊誌記者)

 女子アナのタレント化を主導してきたフジだけに、“お咎めなし”となるのだろうか。

黒崎さとし(くろさき・さとし)

黒崎さとし(くろさき・さとし)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。

最終更新:2021/04/15 19:00

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