日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 出川哲朗の「後釜」筆頭候補にクロちゃんが浮上

マリエ騒動でイメージ悪化、出川哲朗の「後釜」筆頭候補にクロちゃんが浮上したワケ

マリエ騒動でイメージ悪化、出川哲朗の「後釜」筆頭候補にクロちゃんが浮上したワケの画像1
写真/GettyImagesより

 世間を騒がせたマリエの「枕営業」告発を依然として大手マスコミはスルー。しかし、実名を挙げられた出川哲朗の好感度はダダ下がりで、今後はメディア露出が激減する可能性もありそうだ。

 それを見越してか、早くもテレビやCMのキャスティング担当者たちも水面下で「ポスト出川」探しを始めているという。

「その筆頭候補となっているのが、安田大サーカスのクロちゃんです。ブレイクのきっかけとなった『水曜日のダウンタウン』(TBS系)での炎上キャラには、出川自身も『見ててジェラでジェラでしょうがない』と嫉妬していたほど。出川も元々は『嫌われキャラ』で世に出ましたが、年齢と共に世間の見方も『愛されキャラ』に変化し、CM起用が激増しました。クロちゃんも出川同様に『抱かれたくない男ランキング』の常連で、同系統ですからね」(テレビ関係者)

 実際、最近になってクロちゃんに対する世間の風向きが変わりつつあるという。芸能ライターがこう明かす。

「クロちゃんは4月あたりから本気で筋トレに励んでおり、その様子をSNSで公開しています。これまでは『キモイ』『不快』といった罵声が多く浴びせられたものでしたが、ひたむきに筋トレに打ち込む姿に感動した人たちからは、『頑張れ』『カッコいい』とのリプライが寄せられるようになってきているといいます。クロちゃんが『愛されキャラ』転向に成功すれば、出川とキャラかぶりになるため、有力な“後釜候補”となりえるでしょうね」

  4月3日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、占い師・木下レオンに「仕事を奪う人が出てくる」と予言されていた出川。マリエ騒動によってライバルたちが虎視眈々とそのポジションを狙ってきそうだ。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

最終更新:2021/04/23 21:00
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
アイドル・お笑い・ドラマ…ディープなエンタメニュースなら日刊サイゾー
  • facebook
  • twitter
  • feed
イチオシ企画

春ドラマ開始! 今クール一番人気は?

2023年も4月に入り、新ドラマが続々とスタートを切っている。あの作品の評判をチェック!
写真
特集

「結いのおと」を成功せた“実行力”

 新型コロナもひとつ一段落し、今年はリアルでのイベントが盛り上がりをみせている。特に人々が待ち焦がれていたのが、音楽フェスだ。日本でフェス文化が一...…
写真
人気連載

翔太郎氏に見るマイナンバーカードへの不安

今週の注目記事・第1位「岸田文雄首相 首相公...…
写真
UPCOMING

る鹿、彼女が見た「正夢」

 モデルとして活動しながら、自身が立ち上げたブランド「DEERTRIP」のディレクターを務め、2021年1月にはゆらゆら帝国『空洞です』のカバ...…
写真