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SixTONES・松村北斗、ファンの“誤解”でトレンド入り? 『ザテレビジョン』の助演男優賞で一悶着

文=日刊サイゾー

公式サイトより

 『週刊ザテレビジョン』5月28日号(KADOKAWA)が第107回ドラマアカデミー賞の結果を発表。そのうち「助演男優賞」について、一部のSixTONESファンによるツイートが物議を醸したようだ。

 国内の地上波連続ドラマを対象に、読者、審査員、TV記者の投票によって部門別のナンバーワンが決定するこのドラマアカデミー賞。第107回は、TBS系『俺の家の話』が最優秀作品賞、主演男優賞(長瀬智也)、脚本賞、監督賞で4冠となった。その他の賞もTBSが総なめしており、主演女優賞と助演男優賞は『天国と地獄 ~サイコな2人~』(綾瀬はるか、高橋一生)、助演女優賞とドラマソング賞は『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(菜々緒、Kis-My-Ft2)が受賞している。

 同誌では各部門における得票結果のランキングも公開しているが、その中で助演男優賞が話題になった。実際に助演男優賞を獲得した高橋一生は、審査員票とザテレビジョン記者票でそれぞれ1位となったが、読者票では3位という結果に。読者票で1位だったのは、日本テレビ系『レッドアイズ 監視捜査班』に出演していたSixTONESの松村北斗だった。

 この「読者票1位」という結果を受け、ネット上ではSixTONESファンが松村を祝福。Twitterのトレンドに「#松村北斗」の名前が上がるほどの反響を呼んだのだが……。一部のファンが、読者票においての1位ということには触れないまま「#助演男優賞」というタグをつけて祝福のツイートをしたり、「北斗くん助演男優賞おめでとう」という誤解を招くような言葉を綴ったことで、中には「なんでトレンド入りしているのかと思ったら、レッドアイズで助演男優賞とったのね」と勘違いしてしまう人も出る事態に。

 こうした誤解が生まれている状況が主に同じSixTONESファンの間で問題視され、「“読者票”で一位だから#で助演男優賞付けて松村北斗のツイートするのはちょっと違う」「北斗は読者票1位だっただけで受賞したわけではないよ!!勘違いしてる人多いよ!!いろんな方に申し訳ないことしてるよ!!スト担!!!」「高橋一生さんに失礼だし、このような勘違いで叩かれるのは北斗くんなので気を付けて」といった注意喚起が相次ぐ展開となった。

「多くのファンはちゃんと理解した上で『読者票部門1位おめでとう』と祝っていたのですが、一部の人たちが早とちりしたり、説明が足らないまま祝福したことで“誤解”も一緒に拡散された面があり、せっかくのトレンド入りに水を差してしまった。ファンの方の嬉しい気持ちや悪気のなさはわかりますが、喜ばしいニュースであっても反射的にツイートしたりせず、まずは情報元を確かめることが大事かと」(女性誌編集者)

 総合では5位だった松村は「『今どきの青年っぽい演技が絶妙』と好評だった」と紹介されている。せっかくのおめでたいニュースだが、誤解を招くような表現で祝福されても松村も当惑するだけだろう。SNS時代は誤った情報もすぐ拡散されてしまうだけに、ファンならば一層気を付けておきたいところだ。

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最終更新:2021/05/21 09:30

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