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熊田曜子と夫のDV騒動、論調が真逆となる裏事情… 文春はウェブと雑誌で真逆姿勢

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熊田曜子 アーティストハウスピラミッド 公式サイトより

 夫によるDV騒動が話題となっているタレント・熊田曜子だが、怪しいニュースが流れている。

 熊田といえば、先月に会社経営者の夫が妻の顔などを叩くなどして、警視庁高輪署に暴行容疑で逮捕されたことを「文春オンライン」が報じて注目が集まった。

 だがその後に写真週刊誌「FLASH」(光文社)が、“DV逮捕” された夫が、事件当日に妻の熊田に不倫疑惑を突きつけていたことを報道。

 さらにここに来て、熊田とフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』のスタッフのX氏との大人のオモチャを持参しての不貞疑惑を報じた「週刊文春」(文藝春秋)をはじめ、「週刊新潮」(新潮社)や「女性セブン」(小学館)もこぞって熊田の不倫疑惑を報じているのだ。

 芸能ジャーナリストの竹上光氏は語る。

「端的にいえば、当初のウェブ版『文春オンライン』の報道が熊田寄りなのに対し、週刊誌である『FLASH』、『文春』、『新潮』、『セブン』は夫サイドの情報をもとに記事にしていることから、夫寄りになっているのでしょう。当初は“夫のDV被害に遭った可哀想な妻”というイメージを上手く世間にアピールできた熊田さんですが、これだけ多くの週刊誌や女性誌が自身の不倫疑惑を焦点に報じるとなると、状況は一変。広告などの観点からは厳しい立場に追い込まれることになるでしょう。ちなみに、同じ会社が運営しているものの、『週刊文春』と『文春オンライン』は編集部同士の仲があまり宜しくないことは業界内で広く知られており、両媒体の報道姿勢が真逆なのにはそれほど違和感はないですね」

 そんな熊田といえば、独身時代にはさまざまな番組で共演していた島田紳助氏との不倫疑惑が報じられたことも。

 また、バラエティー番組に出演した際には「お母さんに『結婚するまでに色んな人と経験しなさい』と言われた」と明かして物議を醸したこともあったが……。

「業界内ではフジの番組スタッフ以外にも実業家との親密な関係も噂されており、一部メディアが水面下で取材に動いているようです。近年は、結婚&出産を経て3児のママになってからも、グラビアアイドル時代に劣らぬ抜群のプロポーションを維持している美人ママドル路線で人気を集めていましたが、不倫疑惑が派手に報じられるとなると、さすがにこれまでのタレントイメージを貫くのは厳しい。先日には銀座の高級クラブでの一日ママ体験をしていましたが、早くも離婚後のイメージチェンジを視野に入れているのではないかと言われています」(大手芸能事務所マネジャー)

 いずれにせよ泥沼の離婚劇は避けられなさそうである。 

黒崎さとし(編集者・ライター)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし

最終更新:2021/06/13 06:00
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