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松本人志の才能は枯渇していなかった! 『キングオブコントの会』での新作コントが大好評

文=日刊サイゾー

松本人志

 ダウンタウン松本人志、さまぁ~ず、バナナマン、東京03、ロバート、チョコレートプラネットなど、『キングオブコント』に縁のある芸人たちがコントを披露したTBS系『キングオブコントの会』(6月12日放送)。豪華な芸人たちのコラボレーションのなかで、もっとも注目されたのが、松本の新作コントだ。

 松本が民放でコントを披露するのは、2001年10月に放送されたフジテレビ系『ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル』以来。一方NHKでは、2011年11月から2012年3月まで『松本人志のコントMHK』が5回にわたって放送された。とある構成作家はこう話す。

「この『松本人志のコントMHK』は多少実験的な側面があったこともあり、あまり好評ではなかった。芸人ではない俳優などと一緒に作ったコントも多く、気心がしれた仲間と作り上げていた『ごっつ』とは、かなり雰囲気が異なるものだったんです。そういった事情もあったんですが、『MHK』があまりに期待はずれだったので、『松本人志の才能は枯渇した』などとも言われていました」

 そして、今回の『キングオブコントの会』では、2本のコントに出演した松本。1本目は「おめでとう」というタイトルで、女性に扮した松本、東京03・飯塚、ロッチ・コカド、ハナコ・秋山の4人が“何か”について祝っているなか、さまざまな来客がやってくるという内容だ。そして、2本目の「管理人」は、松本とバイきんぐ・小峠の2人コント。同じく女性に扮した松本のマンションの部屋に、管理人の小峠がお土産を持って訪れるというものだった。

「2本とも松本さんらしい狂気に溢れたコントで、本当に素晴らしかった。基本的には1つのシチュエーションで演者たちがしつこくやり取りをしていき、徐々に不可思議な世界が紐解かれていくのですが、後半に大きな展開もあり、まさにテレビコントならではの面白さに満ちたものでした。単純明快ではなく、説明もあまりないコントでありながらも、“これぞ松本人志”という“作品”だったと思います」(同)

 松本の作るコントは、しっかりとした台本があるわけでなく、出演者たちのアドリブに依存する部分も多いという。

「番組の中でも芸人たちが話していましたが、松本さんのコントは大まかな流れを決めて、後は実際に演じながら作り上げられていきます。そこには“阿吽の呼吸”があるからこそ生まれる笑いもあれば、意外性や驚きからくる偶発的な笑いもある。その両者のバランスが絶妙でした。普段バラエティーなどでよく共演している芸人たちだからこそ成し得た部分もあるのでしょうね。

 同時に、松本さんは今回の出演者たちをリスペクトしていて、だからこそ後輩たちに“任せる”ことができ、その結果、松本人志らしい世界が出来上がったと解釈することもできる。後輩芸人たちの実力を示すとともに、松本さんの才能が枯渇していなかったことを見せつけられたと思います」(同)

 才能ある後輩たちとコラボしたことで、再びカリスマ性を発揮することとなった松本人志。その天下はまだまだ続きそうだ。

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最終更新:2021/06/15 12:00

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