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カトパンは「寿降板」を直訴? それでもフジが即決できない裏事情

文=黒崎さとし(くろさき・さとし)

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加藤綾子

 ブランドイメージを保つためには、賢い選択かもしれない。

 6月6日に年商2000億円のスーパー経営者と結婚したフリーアナウンサーの加藤綾子に目下、“引退説”が流れている。

「加藤は結婚を機にキャスターを務める『Live News it!』を9月いっぱいで降板したい旨、フジテレビに申し出ているといいます。苦戦していた夕方のニュース番組の立て直しを期待され白羽の矢が立った加藤ですが、主婦層の支持を得られず、視聴率は1%台にまで落ち込むこともあった。フジの金光修新社長はコスト削減のためフリーアナを切って、局アナ中心にする方針を打ち出していますから、加藤の降板は既定路線。彼女もその空気を察知していたはずです。“クビ”と“寿降板”ではイメージは雲泥の差ですから、結婚で引退、もしくは仕事をセーブという体にしておけば、また復帰することもできますしね」(テレビ関係者)

 加藤を三顧の礼をもって迎え入れたフジとしては、彼女から降板を申し出てくれるというのは、願ったり叶ったりかも知れない。しかし意外や、タイミングの悪さに局の上層部は頭を抱えているという。

「年間1億5000万円と言われる加藤のギャラを削減できるのは、本来なら小躍りしたいようなところです。ところが、先日の『ステマ疑惑』によって、フジの女子アナ8人は世間に叩かれて大ダメージを受け、“ポスト・カトパン”がいない状況になっている。局としては岡田将生との熱愛発覚で一気に知名度を上げた鈴木唯アナと、元棋士の新人・竹俣紅アナをプッシュしたいところなのですが、鈴木アナは“女子アナ”に執着がなく、このまま岡田と結婚して寿退社の可能性もありえる。竹俣アナに至っては、まだアナウンス技術がおぼつかず、ニュース番組を任せるなんてまだしばらく先の話です。そのため、加藤にはもうしばらく続けてもらいたいというジレンマを抱えているようです」(制作会社スタッフ)

 加藤とフジの思惑が絡むなか、どんな決着となるのか?

黒崎さとし(くろさき・さとし)

黒崎さとし(くろさき・さとし)

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。

最終更新:2021/06/28 16:00

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