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ルッキズムからの脱却!? 中国「ブサイクアイドル」が全国ツアーの発表に人民歓喜!

文=廣瀬大介(ひろせ・だいすけ)

3unshine

 オーディション番組のヒットなどにより、「群ドル」ブームが到来している中国で、異色ともいえる女性3人組アイドルグループが大躍進を見せている。2015年に高校の同級生で結成された「3unshine(サンシャイン)」だ。彼女たちは結成当時、ネット上でルックスを酷評され、ネガティブな意味で話題となったが、いまや国民的アイドルグループへの道を駆け上がっているという。

 中国北京商報(6月20日付け)は、全国ツアーを開始した3unshineについて「逆襲が始まった」と報じている。これまでその外見や体形を揶揄されることが多かった彼女たちだが、歌唱力や迫力あるダンスに注目が集まり、評価が一変しているのだ。記事によると、北京でのコンサートで3unshineが全国ライブの開催を発表すると、ウェイボー(中国版ツイッター)では「3unshine全国ツアー」がトレンド入りし、なんと4億回もの閲覧数を記録したという。

 200万人ものフォロワー数を抱える3unshineのSNSアカウントには、今回の全国ツアー公演について「国民の妹的存在となりつつある。実力は申し分ない」「彼女たちのニューアルバムを買ったけど素晴らしい歌唱力だ」「中国には多くのアイドルグループが存在するが、ここまで応援したくなるのは彼女たちだけだ」といった声が寄せられており、デビュー当時と比べ、彼女たちがしっかり実力で評価され、国民的な人気を得ていることがわかる。また、女性ファンからの応援の声も目立っており、同性からの支持も獲得しているようだ。

 人気バラエティ番組や音楽番組などへの出演も急増し、先日はセカンドアルバム『Show Myself』を発売するなど、その人気はますます高まっている。これまでのアイドルの常識を打ち破り、「ブサイクアイドル」の汚名も跳ね除け、新たなアイドル像を確立した3unshine。海外進出への期待の声も高まっているが、日本でその姿を見れる日も近いのかもしれない。

廣瀬大介(ひろせ・だいすけ)

廣瀬大介(ひろせ・だいすけ)

明治大学卒業後、中国の重慶大学へ留学。メディア論を学び、帰国後は中国の社会問題についてウェブメディアを中心に執筆している。

最終更新:2021/07/12 10:00

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