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ナイナイ矢部、唐突な歌手デビューになぜいまさら?の声も

文=大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

ナイナイ矢部、唐突な歌手デビューの裏にテレビ露出の激減が…の画像1
ナインティナイン 吉本興業 公式サイトより

 ナインティナインの矢部浩之が、歌手としてメジャーデビューすることが判明したが、お笑い関係者の間では「本当に需要があるのか」と心配の声が続出している。

 矢部は10日未明に生放送されたレギュラーラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、石崎ひゅーいが作詞作曲を手がける楽曲でメジャーデビューすることを発表した。10月31日には、番組の恒例ベント「歌謡祭」が開催予定。同ステージでも披露される模様だ。

 番組で矢部は「覚悟しないといけない」と腹をくくったようだが、本音は「もう逃げたい。余裕がなくなってくる」とかなりのプレッシャーを受けている様子。一方で岡村は矢部がカラオケ好きであることを強調しながら「メジャーデビューは快挙!」と喜んだ。

 矢部は以前、ラジオ番組内で桑田佳祐のモノマネをする、桑田やべすけとしてリスナーと毎週のように歌唱対決。大御所演歌歌手の五木ひろしとの熱戦を繰り広げたこともあるが、お笑い関係者は「お世辞にも上手いとは言えません」と苦笑いする。

「独身時代はカラオケ合コンの帝王で、後輩芸人を引き連れてよく遊ぶ姿が週刊誌にもキャッチされていました。聴取率週間のタイミングに、当時のヒット曲をカラオケで歌いそのまま放送に流したりもしていましたが、あくまでお遊びの範囲。このタイミングで大々的にメジャーデビューと言われても、ピンとこないファンやリスナーのほうが多いと思います。そもそも、知名度が高い矢部さんが今、わざわざ歌手に挑戦するメリットは、正直ほとんどありません。ただ、近年メディアでの露出が激減していることは否めない。ちょっとした話題作りも兼ねて……といったところでしょう」(同)

 かつては所属事務所の大先輩、ダウンタウンの浜田雅功がリリースした楽曲がCDで200万枚を売り上げ、コンビ解散を発表したばかりの宮迫博之も歌が上手い芸人としてユニット「くず」を結成。こうして芸人による楽曲が話題になることもあったが「有名人がそのまま歌手デビューさせる手法自体、今や古くなったやり方。 よほど発展的な活用を見出さないとデビューだけで終わってしまう」と、前出のお笑い関係者は眉をひそめる。

「相方の岡村さんは『めちゃイケ』などでなにかに打ち込む姿を見せて歴史を作ってきました。矢部さんの歌に関しても、熱心なリスナーにとってはそういう部分はあると思うんですが、あんまり一般的じゃないですよね。最近では、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)や『アメトーーク!』(テレビ朝日京)で人気が出始めた若手芸人が勢いで出した楽曲が、ぜんぜん売れなかったみたいなネタにされるくらいですから、新たなネタの投下にならないといいですね」(放送作家)

 これまで数々の冠番組で話題を振りまいてきたナインティナインだけに、ただでは転ばないことは百も承知。お手並み拝見と行きたいところだ。

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

大山ユースケ(おおやま・ゆーすけ)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

最終更新:2021/09/17 08:00

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