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『関ジャム』玉置浩二は別格。蔦谷好位置が証言する天才エピソードと“ハグトーク”2連発

文=寺西ジャジューカ(てらにし・じゃじゅーか)

『関ジャム』玉置浩二は別格。蔦谷好位置が証言する天才エピソードとハグトーク2連発の画像1
『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)Tverより

 11月14日の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)が放送したのは、新企画「音楽のプロたちが語る“あるある裏話”」であった。ゲストは、音楽プロデューサーの蔦谷好位置、水野良樹(いきものがかり)、川谷絵音(ゲスの極み乙女。)、長屋晴子(緑黄色社会)の4人だ。

玉置浩二の“ハグトーク”2連発!

数々のアーティストと共演経験がある4人にぶつけられたのは、「生で聴いたらスゴかったあの人」というお題。このテーマで川谷が挙げたのはMISIAである。MISIA「想いはらはらと」の作詞・曲を手掛けたこともある川谷は、彼女の“ジャズアレンジしたライブ”を観に行ったそうだ。おそらく、2019年9月「MISIA SOUL JAZZ SWEET & TENDER」(EX THEATER ROPPONGI)のことだろう。

「(MISIAがいるステージは)結構遠いんですけど、この辺(顔の前)で歌ってる感覚というか。で、急に違う場所で『ウワッ!』って声がして。和田アキ子さんが立っていたんです。(MISIAの)声がすごすぎて、もう立っちゃうくらい。僕も立ちたかったくらいすごくて。あの日以来、あんなにすごいライブは観てないくらい」(川谷)

 このライブで、MISIAは和田の「もう一度ふたりで歌いたい」を歌ったそうだ。MISIAにとって和田はルーツにあたる? 後輩からのメッセージに、和田がスタンディングオベーションで応えた形である。

 蔦谷が挙げたのは、レジェンド・玉置浩二だった。安全地帯のツアー最終日公演を観に行き、その後、打ち上げに呼んでもらったという蔦谷。打ち上げ会場は、なんと玉置の自宅だった。何十本ものライブを終えたばかりだというのに、まだずっと歌い続けていたという玉置。すると、「蔦谷、お前も何か弾いてくれ!」と玉置が声をかけてきた。蔦谷と言えば、ビリー・ジョエル「Honesty」だ。

「Honestyを弾いたら『これ、本物よりいいんじゃねえか!?』っていうくらい。全身が“ブワーッ!”って震えてる、波動が伝わってくる」(蔦谷)

 玉置の「Honesty」はかなり聴いてみたい。「オゥオゥオゥオ~ネスティー」とアレンジを加える玉置が目に浮かぶ。

「終わったらご褒美でハグしてくれるんですけど、厚みがすごいんですね、体が。たぶん、全身の骨格から何から違うんじゃないかっていう。とにかく、生で聴いたときの衝撃は一番でした」(蔦谷)

 水野にとっても玉置は憧れの存在という。中学時代から玉置のファンで、初めて観に行ったのは玉置のライブだった。その後、いきものがかりとしてデビューし、プロミュージシャンという立場で安全地帯のライブを観に行った水野。そのときは玉置の楽屋へ挨拶に行き、中学の頃からの敬愛を本人に告白している。

「(自分の話を)全部聞いてくれて、『そうか。俺が玉置だ、来い!』って言われて、そのままハグされて」(水野)

 まさかの玉置浩二のハグトーク2連発! スターだ。

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