磯村勇斗＆井桁弘恵、“仮面ライダー俳優”同士で「ゾンビ映画を撮りたい」？

将来は長編映画の監督にも意欲

　井桁さんは2019年の『仮面ライダーゼロワン』（テレビ朝日系）に、磯村さんは2015年の『仮面ライダーゴースト』（同）にそれぞれ出演しており、仮面ライダー演者という共通点がある2人だ。

　セレモニー後の質疑応答では、「井桁さんを主演にどんなジャンルの映画を撮ってみたいか」との質問に、磯村さんは「いろいろ作りたい作品たくさんあるんですが、今回SFを撮ったので、やっぱり次はゾンビ映画じゃないですかね。井桁さんも非常にヒロインにお似合いではないかなと」とコメント。

　逆に主演を務めてみたい映画ジャンルについて聞かれた井桁さんは、「25歳になったんですが、まだ少し制服を着たい欲があるので、ぜひキラキラな青春映画を撮っていただきたいです」と語り、「じゃあ、キラキラ青春ゾンビ映画で」（磯村さん）、「前半はキラキラで後半からゾンビが出てくるという。素敵ですね。楽しみにしています」（井桁さん）といったやりとりもあった。

　磯村さんは、長編作品にチャレンジする気持ちがるかを聞かれると、「もうちょっと短編を重ねたいなってところは正直ありますけど、いずれはちゃんと長編映画を撮れるぐらい力をつけたいなと思っています」と答えている。

伊藤綾（ライター）

1988年生まれ道東出身。いろんな識者にお話うかがったり、イベントお邪魔したりするのが好き。サイゾーやSPA！、マイナビニュース、キャリコネニュース等で執筆中。友人や知らない人と毎月1日に映画を観る会（@tsuitachiii）を開催

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