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佐久間宣行が仕掛ける「トークサバイバー!」ちょっと下ネタ多すぎ?のワケ

文=檜山 豊(ひやま・ゆたか)

ドラマのストーリーが進むに連れ次々と腕利き芸人が登場

 次の飽きさせない工夫は、なんとこのドラマは2部構成になっているのだ。

 前半は学園もの、後半は刑事ものとなり、主役の大吾さん以外出演者がガラリと変わり、こういう番組の弱点でもあるマンネリ化を防いでいる。

 1話から3話の学園パートは劇団ひとりさん、ドランクドラゴン塚地さん、ずんの飯尾さん、アンガールズ田中さん、インパルス板倉さん、峰岸みなみさんというメンバー。前半戦で視聴者の心をガッツリつかむための布陣だ。

 本格的に役者として活躍している塚地さんや飯尾さん、さらにはアドリブ演技に強い劇団ひとりさん、紅一点だがお笑いにも強そうな峰岸さん、そしてエピソードトークや大喜利に強い田中さんと板倉さん。これだけのメンバーが揃えば、かなりの視聴者層を取り込めるだろう。

 また、4話から7話の刑事パートはケンドーコバヤシさん、狩野英孝さん、平成ノブシコブシ吉村さん、ハライチ岩井さん、パンサー向井さん、さらば青春の光の森田さんというメンバー。

 こちらのメンバーは明らかに大喜利やエピソードトークが強いメンバーが揃えられている。つまりシステムに慣れた視聴者に対し、トーク本来の力で笑いを起こして、飽きさせないという考えだろう。

 しかもこの刑事パートはこのメンバーだけではない。途中参加でFBI捜査官のオードリー春日さんが登場し、いい味を出して笑いを起こす。

 さらに5話の「若き日は戻らない」という回では、新人捜査官として、とにかく明るい安村さん、三四郎小宮さん、オズワルド伊藤さん、ヒコロヒーさん、蛙亭イワクラさん、錦鯉の渡辺さん、ラランドのサーヤさん、そして何故かアンミカさんも登場し、面白かった上位2名がその後のドラマ部分に参加できるという勝ち上がり形式になっている。

 これも余談だが、このドラマで降板させられたメンバーは、すべて死んでしまうというブラックユーモアの部分がけっこう面白く、新人捜査官の選ばれなかったメンバーは爆発で一気に死んでしまうという、ごり押しが何とも言えないふざけ感が出ていて好きだった。

 そして最大の飽きさせない部分は、MCのノブさんと立会人のゲストの方たちだ。何をするかというとドラマパート、トークパートを見ながらツッコミや感想を入れるのだ。

 芸人たちの本気の演技にも容赦なくツッコミを入れるノブさん。芸人たちのちょっとした間や、芝居しているときのわざとらしさ、エピソードトークなどすべてにツッコミを入れ笑いに変えてくれる。もちろんエピソード単体でも面白いのだが、ツッコミが入るとさらに面白い。そして何といっても立会人としてゲストがいてくれるお陰で、この番組を視聴者側がどのように楽しんだらいいをわかりやすくしてくれている。

 さらにゲストとして女性が入ることにより華やかさと、エピソードに対するリアクションで、見ている側も笑いやすくなる。ちなみにゲストは滝沢カレンさん、佐藤栞里さん、トリンドル玲奈さんというとても素晴らしい人選だ。

 本番中トークをしている芸人と絡むことは無いが、この人たちのお陰で飽きずに最後まで見ることが出来た。

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