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岸田派ホープ・吉川赳衆院議員、18歳“パパ活”飲酒疑惑と落語と理性

文=元木昌彦(もとき・まさひこ)

岸田派ホープ・吉川“パパ活”衆院議員と落語と理性

 さて、今週の第1位は久しぶりにポストのスクープに捧げたい。自民党の吉川赳(たける)衆院議員(40)がおさげ髪の18歳と「パパ活」していたというのだ。写真が載っているが、なんともかわいらしい、今時めずらしいおさげ髪なのである。

 NEWSポストセブン(6/9〈木〉16:15配信)で見ていこう。

「岸田派のホープとして知られる自民党の吉川赳衆議院議員(40)が、18歳の女子大生と高級焼き肉店で一緒に飲酒し、高級ホテルでともに過ごしていたことが『週刊ポスト』の取材でわかった。同誌の取材に対して女性は「4万円のお小遣いをいただいた」と証言しており、その言葉が事実であれば、現役政治家が10代を相手に“パパ活”もしていたことになる」  

 由々しき問題である。自民党の議員が18歳の女子大生を“買春”していたというのだから。ポストによれば、この人物、土地持ちの資産家で、家庭人としての一面もあるという。

「吉川氏は、六本木や西麻布で飲み歩き、界隈では知られた存在だったという。港区の飲食店店員が語る。
『吉川氏は港区女子のあいだでは“お金持ちのおじさん”として、知る人ぞ知る有名人。モデルや港区女子を相手に“パパ活”をしているという噂が絶えない人です』
今年4月に公開された衆議院議員の資産報告書によると、吉川氏の資産総額(株式を除く金融資産、土地、建物などの合計)は9098万円にも及び、静岡県内でトップ。沼津市などに所有する土地が資産の大半を占めていた。まさに“資産家おじさん”なのである。
父親・吉川雄二氏も地元静岡の名士で、県議会議員を務めた。息子の吉川赳氏は選挙に弱く、2014年、2017年と落選が続いたが、女性問題で自民党を離党した議員の辞職にともない、2019年に繰り上げ当選。
 昨年の総選挙では、これまで何度も競ってきた細野豪志氏(50)にまたも敗北したが、なんとか比例復活を遂げた。総裁選で奔走した功労者のひとりとして、岸田文雄首相(64)の覚えもめでたい。
『岸田首相は、吉川氏を「我が派のムードメーカー」と評しています。かつて吉川氏は国会中に無関係な落語の本を読んでいたことが問題になりました。それだけ落語好きなだけあって、なんといっても弁が立つ。周囲を和ませるジョークを良いタイミングで言えるのです』(政治記者)」

 こんな遊び人でも、家庭人としてはこんな面もあったという。

「妻と、10代の娘さんがふたりいます。娘さんたちと一緒に料理をするのが趣味だそうで、家族の時間も大切にするタイプだったと聞いています。それゆえに、子ども関連の政策について衆院の予算委員会で積極的に発信することもありました。
 自民党青年局学生部長として若者と交流することも多かったはず……。今回のパパ活報道により、有権者から厳しい目を向けられるのは必然でしょう」(政治記者)」

 ポストの取材に対して吉川議員は「(女性は)20歳以上だと思っていた」と回答している。しかし、ポストの記者は吉川議員が「18歳」という前提で女性と会話するところを確認していて、女性の証言とも大きく食い違っているといっている。

 この御仁、落語好きだそうだ。落語家の立川談春の「落語とは、人間の業の肯定である」という言葉を過去にブログで紹介していたそうだ。

「『業』という字は様々な意味を持ちますが、『ごう』と呼んでこの台詞の意味を考えた時、『人間の理性によって制御できない心の動き』という意味で解釈するんだと思います」(2016年11月9日のブログより)

 理性がなくて、自分を制御できない人間が、政治家をやっているのは、どう考えてもいいことではない。早くやめてほしいと思うが、岸田自民党も呆れ果てたのだろう、

「自民党の吉川赳衆院議員=比例東海ブロック=は10日発売の雑誌『週刊ポスト』で、18歳の女子学生に飲酒をすすめたなどと報じられたことを受けて、離党届を党に提出した。自民党の茂木敏充幹事長は同日夜、『吉川氏本人より、「大変お騒がせをし、党にもご迷惑をおかけした。自民党を離党したい」との申し出があったので手続きを進める』とのコメントを発表。離党届を受理した」(朝日新聞DIGITAL6月11日 5時00分)

 離党よりも議員辞職が当然だと思うがね。(文中敬称略)

(※文中、立川談春さんの表記に事実誤認による間違いがありました。お詫びの上、訂正させていただきます。)

【巻末付録】

 まずは現代から。

「魅惑の小さな布 ミニスカートとは何か」。袋とじ「はやのうた 貴方と純情エロス」「和田海佑 オトナの階段、上ります」「山本ゆう Hボディで一発KO!」

 袋とじ「全開NO HAIR うんぱい」

 お次はポスト。

 袋とじ「八蜜凛 この女、エロすぎて凶暴につき」「このハダカ大事件だ!!!」「奥山かずさ 売れすぎた女」

 今週はどちらも決め手を欠く。よって引き分け!

 

元木昌彦(もとき・まさひこ)

元木昌彦(もとき・まさひこ)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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最終更新:2022/07/06 13:55
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