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『関ジャム』弾き語り特集、関ジャニ安田章大&ハナレグミのセッションが名演

“弾き語りの名手”に山崎まさよし、矢野顕子などが挙がる

「プロが選ぶスゴい弾き語り」と題し、ゲストの3人が弾き語りの名手を紹介した。

秦セレクト
・山崎まさよし「Fat Mama」
・竹原ピストル「Amazing Grace」

永積セレクト
・矢野顕子「SUPER FOLK SONG」
・Brushy One String「CHICKEN IN THE CORN」

TENDREセレクト
・浮(ぶい)「つきひ」

 やはり、山崎まさよしは絶対に入ると思っていた。というか、この人はギター以外の楽器も演奏できるマルチプレイヤーだ。数多のミュージシャンとは1段違うステージにいるアーティストである。そして、矢野顕子を選ぶ永積のセレクトにも感銘を受けた。「弾き語り」といえばギタリスト方面に寄りがちだが、ピアニストの弾き語りを紹介してくれたのは嬉しかった。

 Brushy One Stringの弾き語りは、衝撃! というか、そもそも弦の音がほとんど聴こえない。ギターを叩き、ほとんど打楽器のように使っているのだ。よく見ると弦は1本しかないし、実質的にギターがベースとパーカッションの代わりになっている。

「自信満々、『決まりごとなんかないんだよな!』と、見るたびに刺激されます」(永積)

 ここで紹介されたミュージシャン全員が“弾き語りの名手”なことに異論はない。ただ、秦が事務所の先輩ばかり推薦しているのはやっぱり気になるというか……。確かに弾き語りがうまいミュージシャンが揃った事務所とは思うが、そんな露骨に“オーガスト推し”にならなくても。

 他に“弾き語りの名手”を選ぶとしたら、遠藤賢司、奥田民生、向井秀徳、七尾旅人、折坂悠太、藤井風が思い浮かぶ。外国だったら、言わずとしれたボブ・ディラン、ニール・ヤング、エド・シーラン、ピーター・ポール&マリーなどが挙がるだろうか。

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