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ペヤングの“創作系”焼きそばがアツい! きんぴらにジャーマンポテト、ワールドワイドな3品

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 最近の「ペヤング」は、サバ缶やもつ煮などを使った超大盛カップ焼そば「GREATBOSS」シリーズなんかを織り交ぜつつも、基本はまじめな創作カップ焼そばを毎週のように発売しています。ペヤング史上、ここまでの頻度で新商品を発売したことはこれまでないのではないでしょうか。ネタのブッコミが控えめなのはさみしいですが、ファンとしてはうれしい限り。

※「ペヤングGREATBOSS」はコチラ

 今回は、最近発売されたペヤングのうち、パスタっぽい味、ジャーマンポテト風、きんぴら風といった、イタリアン~純和風までワールドワイドに網羅する創作系ペヤング3品をレビューしていきます。

パッケージから高級感漂う?「ペヤング バター醤油味やきそば」

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「ペヤング バター醤油味やきそば」(2022年5月16日発売)

 まずひとつめは、「ペヤング バター醤油味やきそば」205円(税込)。冒頭ではイタリアンと書いてしまいましたが、どちらかというと和風パスタっぽいフレーバーの「バター醤油味」で、ペヤングにしてはちょっと高級そうなパッケージです。とはいっても、価格はいつもと同じ。

 パッケージでピン! ときて思わず110番しそうになった方もいらっしゃるかと思いますが、パスタっぽいフレーバーで高級そうなパッケージデザインのペヤングはちょくちょく出ており、今回はその続編的な位置づけの商品に見えます。もはやシリーズ化していると言って良さそう。

 これまでに、「ナポリタン風」「カルボナーラ風」「ペペロンチーノ風」、そして「ボンゴレ風」が登場していました。いずれもパスタの再現性は微妙な一方で、ペヤング色を強く感じる商品でしたが、それらに続く今回の「バター醤油味」は果たしてどうでしょうか。

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ストレートなバター醤油味だが……

 どストレートなバター醤油味のソースに、いつものペヤングの麺と、アスパラやシイタケなどボリュームたっぷりの具、そして和風パスタらしくきざみのりが合わせられています。

 ソースだけ舐めてみると、パスタソースでも使われそうな、奇をてらっていないバター醤油味なのですが、そこはペヤングだけあって一筋縄ではいきません。ペヤングのいつもの麺は油揚げ麺の匂いが結構強く、バター醤油と組み合わせてもペヤング特有のジャンキーな風味が残ります。パスタっぽく見せかけつつも、“バター醤油味のペヤング”でもありました。

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アスパラとシイタケはバター醤油ソテーの定番

 具は、アスパラ、シイタケ、ニンジンが入っています。アスパラとシイタケは、バター醤油ソテーの定番の組み合わせだそうですが、シイタケはちょっと和風きのこパスタの雰囲気も醸し出しています。

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きざみのりがたくさん

 和風パスタには必須のきざみのりもたくさん入っています。バター醤油味に加え、シイタケやきざみのりの風味によってさらに和風感を強めていました。

 また、具のボリュームはペヤングならではのサービス精神の旺盛さで、具からも和風パスタらしさとペヤングらしさを感じられるハイブリッドな一杯でした。

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